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今日 俺も 山田 も 雑誌の 撮影だけだから
デートに 誘ってみたら
恥ずかしそうに おっけー してくれた 。
あいつ 本当 可愛すぎる 。
山田 は 可愛い 雑貨店に行くのが 好き らしい 。
女子 かよ 。
案の定 ショッピングモールに 着くと
｢ うわぁ〜 何あれ ！！｣
｢ やばい！ めっちゃ可愛い 。｣
と 目を輝かせて キャッキャッ する山田 。
｢山田 楽し ？｣
｢うんっ!!!! めっちゃ楽しい！｣
いや 訂正 。 ただの 女子じゃねぇ 。
天然で 可愛すぎる 女子 だった 。
しばらく 山田 に 付き合ってると
｢ ねー 大ちゃん 。｣
急に 後ろを 振り向いて 名前を呼んでくる 。
｢ ん？ どーした？｣
｢ 大ちゃん 。 楽し？ ｣
｢え、 楽しいよ？ どしたの？｣
そっか、 ならいいや 。 と また 前を向く 山田。
ん？
何があったんだ ？
飽きちゃったのかな 。
腹減ったとか ？
｢ 山田ー 腹減った ？｣
｢大ちゃん は？ ｣
｢俺？ 俺は ちょっと。｣
じゃ、減った 。 と 可愛い答え 。
最近 の 俺の行きつけの店 に 連れてくと
すっごい にこにこ してる 山田 。
｢ ここが 大ちゃんの行きつけなんだー！ そっか そっか！｣
と 何故か ものすごく ご満足 。
さっきから 山田 どーした ？
｢ 山田 。 さっきから どうした？｣
｢ 俺ばっか じゃん 。｣
｢ へ？ ｣
俺が さっきから 気になってたことを 言ったら 少し 拗ねたような 顔をする 山田 。
｢ 俺ばっか 楽しんでっから 大ちゃん つまんないかな 。って 。｣
｢っ///｣
んじゃ 、 その 可愛らしい 答えは！！！！
｢ んだよ … ///｣
可愛すぎて 山田を 凝視 してたら 急に お口が 悪くなって 。
本っ当に ずりぃーんだけど 。
｢ 山田 。 俺はな 、お前といるだけで 楽しいんだぞっ！｣
そーゆーと すぐに 顔が真っ赤になる 山田 。
あー もう 可愛すぎる 。
可愛いの極みだな 。
｢ あ、 山田 。 一個だけ付き合って！｣
｢ へ？ ｣
俺が今日 来た目的 果たさなきゃね 。
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作者名：こ ま め | 作成日時：2017年10月15日 21時
