【呪術廻戦】五条さんはちょっと

呪３ ページ4

五条「で？Aからドーナツもらったわけね〜」
　
　

「ふ〜ん」

　
　
　
「それ僕と一緒に行って僕が買ってあげたやつなんだけどね〜」
　
　

「まぁ伊地知にお土産って言ってたから知ってたけど〜」
　

　
　

「食べたんだ〜へぇ〜、さぞ美味しかっただろうね〜」
　
　
　
　

「Aからもらったんだもんね〜」

　

　

伊地知「...すみません(これ私が悪いの...？)」
　

　


五条「で！Aに聞いた？僕のこと」
　
　
　

　
伊地知「はぁ...聞いてみたんですが...」
　
　

　

「全く答えてくれなかったです」
　
　



同期、友人であるAの約束をしっかりと守ろうとした伊地知

　
　
　

だが
　
　
　



五条「....そっかー、残念」
　
　
　

　

「伊地知、この間言ってた任務だけど僕休むから、他の人に回して」
　

　
　
伊地知「え？」

　


「あと今後の任務はAと一緒じゃないと行かないから」
　
　
　

「僕が行く予定だった任務って何個あったっけ？数えられるかなー」
　
　



「これ全部他の人で回すのはキツイだろうな〜。ただでさえ人手不足の呪術師が任務の連続で疲労困憊で、さらに少なくなっちゃうかも〜」
　
　

　
　

「どうする〜？伊地知ぃ」
　
　

　
　
伊地知「(ホント子供！！もう帰りたい！！)」
　
　
　
「五条さん、もう分かりました、お願いですから仕事はしっかりと..」
　
　
　


五条「ほらほら〜、ほんとは知ってるんだろ？早く言いなよ別に怒らないし」

　
　



伊地知「(はぁ...Aさん。本当にごめんなさい)」
　

　
　

あとでマジ頭突きを喰らう覚悟を決めた伊地知


　
　

伊地知「本当にちょっとだけ怖いって言ってましたけど」

　

　
　
「あの...五条さん？聞いてますか？」
　
　
　
　

　

　
　

五条「.....は？」
　


　
　
　

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