第41話 ページ42
どういうこと？
意味が全く分からなかったけど
雑誌を見たらすぐに理解した
好きな女性のタイプは？
五条「青柳Aさんがめちゃくちゃタイプ」
好きな仕草は？
「Aさんの全部。マジで全部いい」
と、しっかり本名が載せられていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつものように迎えに行くのではなく、店で待ち合わせ
Aと2人で店に入った
五条「良かったね。堂々とデートできるよ？」
生放送で撒いた種が、まさかこんなところで花を咲かすとは
ナイスディレクター
と心から思っていた
A「あの...そのことなんですけど」
「お断りしようと思っていて」
五条「は？」
え、なんで？？
だってデートできるんだよ堂々と
2人でプライベートで行くと目立つからやめろって傑にも言われたし
これなら堂々とできると思ったのに
五条「...嫌だった？」
顔を横に振るA
A「五条さん、女性ファンが多いので、バレたら仕事に影響出ちゃうと思って」
五条「いいよ別に」
その分取り返せばいいだけでしょ
A「本当ですか？」
なんでそんな、不安そうな顔をするの
五条「A、嫌なら嫌って言っていいよ」
残念だけど
A「私...デートのお仕事は、したくないんです」
あぁ、そっか
やっぱ嫌だったんだ
俺ばっか、舞い上がって
自然と視線が下に行き
五条「そっか、ごめん」
自分が持っているグラスに視線を落とす
A「あの、嫌っていうのはその、五条さんの、可愛いところとか、他の人に見られたくないので」
「っていう...意味...であります」
パッと顔を上げたら
Aが耳真っ赤にしてた
五条「...そんなこと思ってたの？」
無言でAが頷く
うわ、やばい
抱きしめたい
A「だって！みんなSNSで、五条さんの私を見る目が違うとか、カッコいいとか可愛いとか...言ってたから」
「そんなの、私が一番知ってるのに」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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むーこ - 美男美女。。。なんて素敵。。！幸せな時間をありがとうございます(*´꒳`*) (2月10日 14時) (
レス) @page50 id: dea07b8d55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - 猫影さん» 安全には十分配慮しておりますのでご安心ください (2022年8月9日 13時) (レス) id: 9aa14fd655 (このIDを非表示/違反報告)
猫影 - ば、爆発とワニのドッキリってもはや大丈夫なのかそれ (2022年8月9日 2時) (レス) @page3 id: e98fa1655a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2022年8月7日 19時
