【呪術廻戦】五条悟が好きすぎて 短編集☆2☆

うるさい　☆ちゅーや様リク ページ48

A「こういうのやめたら？本当周りが迷惑してるの気づいてる？」

　
　

高専に入学して、まだ3週間も経っていないが


　
　

なぜか毎回、先生から五条に言うべき内容を

　
　
　

私に言っておいて、と押し付けられている
　
　
　
　
　

このままずっと在学中、この係にさせられるのかと思うと嫌気がさしたAは
　

　

　

五条に物申す
　
　
　
　
　

五条の目の前に、超がつくほど適当に書いてある報告書を見せながら


　


　
　

五条「......で？」
　
　
　
　


だから何？とでもいうような目
　
　
　


A「五条くん。あんまりこういう事言いたくないんだけど」

　
　
　
「いくら力があっても、そんなんじゃ誰も味方してくれなくなるよ」
　

　
　

無下限に六眼の逸材

　
　
　


そんなすごい人が
　

　



五条「うっぜぇ」
　



「お前友達いねーだろ」
　
　
　
　
　
まさかこんなひねくれ者だったなんて
　
　
　

　

A「そういう五条くんも、沢山いるようには見えないけど」
　
　

　
　
五条「俺はお前みたいに学級委員長タイプじゃない。そして俺は学級委員長と仲良く出来たことは一度もないね」
　
　
　
　

薄ら笑いを浮かべている五条
　
　
　
　
　

の目の前の机に報告書を置き
　
　

　
　

A「......先生から伝言。今日中に書き直して来い」

　
　
　

五条「ゲェ、まじかよ今日中？！」
　
　
　

明らかにめんどくさそうな顔をしてた
　
　

　

　
そのまま教室を出ようとしたAだったが

　
　
　
　

ドアの前で立ち止まり
　
　

　
　

A「あと」
　
　
　
　
　
　

振り返って五条に言ったのだ

　
　
　

　
　

「私も人に迷惑かける人間と、仲良くできたことはないわ」
　
　
　
　
　
　
「じゃまた明日」
　
　
　

　
　
と、教室を出た


　



あーあ、言っちゃったよ。と思いながら

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