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本当に調子がいいなあって、
Aちゃんは怒りながらも俺の手を握って早く行こうと言った。
俺はそれに微笑みかけて手を強く握り返した。
それから、ジェットコースターに乗りたいというAちゃんの要望で何回も同じジェットコースターに乗った。
前髪が崩れちゃたと笑う彼女は可愛らしかった。
『さすがに三回乗ったら気持ち悪い。笑』
剛典「当たり前でしょ、笑
俺、なんか飲み物買って来るからここで休んでて」
俺がベンチを指さしそういうと、私もついていくよとAちゃんは首を横に振って言った。
『･･･なんか、楽しいな。
岩ちゃんにとってはお仕事だって分かってるのに、楽しくてしょうがない』
剛典「俺も楽しいと思ってるよ。それにAちゃんは特別だもん」
『･･･特別って』
Aちゃんがそう言いかけた時、前から思いがけず声を掛けられた。
歩美「岩さん･･･！？」
剛典「歩美ちゃん、･･･と臣さん」
広臣「よっ。」
･･･最悪だ。
だけど、久々に彼女の姿を見れて正直嬉しくもあった。
歩美ちゃんが臣さんと付き合うようになってから彼女はめっきり事務所に来る回数が減った。その上、先輩の彼女を遊びに誘えるわけもなく、俺にとっては最悪な形で久しぶりに顔を合わせることとなった。
久々に見た歩美ちゃんは少し大人っぽくなっていて、俺の知っている彼女じゃないのかと思うと悲しくなった。
もし彼女が俺を選んでくれていて、俺と一緒に大人になってくれていたならそれは嬉しいことだったのだろう。
俺の手を握るAちゃんが俺の腕を軽く引っ張った。
彼女は俺の方を見上げて不安そうな顔で俺と彼女の方をじっと見つめていた。
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葵(プロフ) - kotaさん» ありがとうございます(^^)明日載せる予定なのでお楽しみにお待ちいただけると嬉しいです！ (2019年3月31日 23時) (
レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - また新作待ってます。特に隆二くん《*≧∀≦》 (2019年3月31日 14時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 1980noさん» いつもありがとうございますm(_ _)m隆二さんお楽しみにお待ちください(^^)！ (2019年3月29日 7時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 葵さん『JSB SEVEN JEWELRY』の完結お疲れさまでした。m(_ _)mまた新作と@LINEの方も楽しみにして待ってます＼(^^)／ (2019年3月28日 22時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - Koiru*さん» コメントありがとうございます(^^)もう少しお待ちください！m(_ _)m (2019年3月18日 7時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年7月15日 19時
