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哲「俺らの席、向こうなんだけど遊びに来る？」
『え、でも･･･』
知らない人ばかりだし･･･
健「ええやんええやん！行こやー」
『健ちゃん！？いつの間に！？･･･あ、スーツ似合ってますね』
健「え、ほんま！？そんな嬉しい事言ってくれるのAちゃんだけやわあ〜」
岩「健二郎さん調子に乗らないでください。」
ちょっとだけでいいから行こうよと哲也さんにしつこく誘われ仕方なく顔を出すことにした。
テーブルに行くとたぶん哲也さんや啓司さん直人さんと同年代なのであろう男の人達がご機嫌にお酒を飲んでいる。
でも、この仕事をしていただけあって皆さんイケメン。なんだろう、少し大人な雰囲気って言うか、アダルティーっていうか。
お連れの方も随分とグラマーな感じで･･･
A「誰？その子」
啓「Aちゃん。俺のバイト先の子。手出したら殺す。以上。」
ケ「物騒だな。笑」
背の高い男の人達に囲まれあわあわしてると、途端に背中が暖かくなる。
びっくりして振り返ると、またまた見たことの無い茶髪の男性が私を抱きしめていた。
だ、だれ！？
岩「ちょ、敬浩さん！何してんすか！」
敬「いやーなんか抱きしめたくなるサイズ感だよね？」
岩「離れてください！」
『え、えっ、誰･･･ですか？』
敬浩さんと呼ばれるこの男性も元JSB✡SEVENのメンバーで、現在は個人でBARのお店を持っているらしい。
甘いルックスでとてもモテそう。
臣「敬浩さんー、離してやってください。そいつ俺のなんで」
突然、更に後ろから聞こえた声にみんなの視線が一気にそちらに移った。
敬「登坂っちー！今日もイケメン！」
臣「ちょ、やめてください。笑」
えっ！俺の！？って岩さんや健ちゃんが驚いている中、あんなに引っ付いていた敬浩さんは私からすんなり離れて臣さんの方へ駆け寄って行った。
もちろん驚いてる面子の中に私は含まれる。
･･･今日初めて臣さんの事をちゃんと見れたけど、やっぱり悔しいことにかっこよかった。
いざ目にすると好きって気持ちが溢れてきて、どうしよう。でも私たち喧嘩して以来会ってなかったし、なんか気まずいなあ。
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葵(プロフ) - 小田島陸さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます(; ;)そう言っていただけると執筆の励みになります。本編は終わってしまいましたが、続編の方も見て頂けると嬉しいです(#^.^#) (2018年7月27日 19時) (
レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - お疲れさまでした。葵さんの作品を読んでから、三代目がもっと好きになりました。メンバーみんな、それぞれの個性が出てて、いいなぁ・・・、って。 ここに来るのは久々だけど、いつの間にか終っちゃってて。もっと早く来るべきだったなって、後悔してます。(> <) (2018年7月27日 19時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 莉亜さん» 楽しんで頂けて嬉しいです(T ^ T)こちらこそありがとうございました！ (2018年6月30日 8時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - お疲れ様でした！いっつも本当に楽しまさせていただきました！ありがとうございました！ (2018年6月29日 23時) (レス) id: bb8dfefc24 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - めいさん» お陰様で完結いたしました！そう言って頂けてとても嬉しいです(;∀;) (2018年6月29日 23時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年4月16日 22時
