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隆二がいきなり離れた…、
隆「やべぇ…っ汗」
ん?
あっ…汗
『ごめん汗』
隆「え?」
『風邪…移ってしまう汗』
隆「ははっ笑」
隆二が私の顔を見て、クシャッと笑った…、
『え?なに?』
隆「そんな焦った顔をしなくていい笑、
俺からしたんだから!」
『ん、でも…今ヤバイって…汗』
隆「あぁー汗、それは…」
『ん?』
私は首を傾げて、聞いた…、
すると、隆二の顔が少し赤くなって…、
隆「これ以上したら、抱きたくなんじゃん…笑」
と微笑んだ…、
そういえば、隆二と付き合ってからまだしてない事に気付いて…、
急に恥ずかしくなった…//
『ッッ//』
隆「もう…そうゆう顔すっからだろ!汗」
隆二は苦笑いしてから、私を抱きしめた…//
『ごめん汗、急に恥ずかしくなってもたぁ//』
隆「あぁー!!汗」
『え?汗』
隆「熱無かったら、今すぐにでも抱きてぇ…」
『ふふっ笑』
隆二が可愛くて、つい笑ってもた…笑
隆「なんだよ…」
『隆二が可愛く見えたから笑』
隆「はぁ?汗」
『それに…私の熱が無かったら逢えてへんし笑』
隆「あっ…確かに笑」
『ふふっ笑』
隆「でさぁー、」
隆二が私の頬に手を当てて…、
綺麗な目で、私の目を真っ直ぐ見つめてきた…、
『ん?』
隆「さっきの返事は?」
あっ…、
一緒に住むって話やんな…、
『私も隆二とずーっと一緒に居たい…、
けど…、』
隆「けど?」
『一緒に住むってなると…、許可が…汗』
隆「え?誰の?お父さんとか?」
『うん、お父さんが1番厳しいし…、
後…お兄ちゃん2人がめっちゃ過保護ってゆーか、
めっちゃ面倒臭い…汗』
隆「そっかぁ…、
じゃあ、ちゃんと挨拶行かねぇとな!」
『え?』
隆二は私の頭に手を乗せ、微笑んだ…、
隆「Aさんと結婚前提でお付き合いさせて頂いてます!ってな?笑」
え?
『りゅうじ…ッッ、』
隆「違った?笑
俺は一生、Aを離すつもりはねぇけど?笑」
『………ッッ、』
私は嬉しくて…、また涙が溢れた…、
ほんま、今日は泣きすぎや…、
『私もッッ…りゅうじとずーっと一緒に居たいッッ、』
隆「ははっ笑、
なんかプロポーズみたいになったけど、
その時は、ちゃんとプロポーズさせてな?笑」
『うんッッ!!』
隆二に抱きつけば、
隆二も優しく抱きしめてくれて、
後頭部を撫でてくれる…、
私はもう…、隆二から離れられへん…、
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作者名:Ri | 作成日時:2018年11月23日 2時