隆二side ページ19
隆「はい!!笑」
《後、Aちゃんの事!
大事にしてやれよ!》
隆「はい!!笑」
《じゃあ、いい報告待ってる!》
隆「HIROさん!
本当にありがとうございました!!」
《あぁ笑、人として当たり前の事をしただけだ!
LDHは…、
LOVE…DREAM…Happiness…だからな!笑》
と言って、HIROさんは電話を切られた…、
隆「やっぱカッコイイわ…、」
マジで尊敬する…、
『………りゅぅじ、ごめん!!汗』
隆「ははっ笑、マジでびっくりしたわ!」
『隆二が電話中て事を忘れてた…汗』
やっぱりな…笑
隆「で、なんだった?笑」
『そう!!それを伝えたかったんよ!!』
Aは満面の笑顔で俺と目線を合わせてきた…
隆「ん?」
『優希くん!!移植手術を受けれるって!!
さっき先生から電話あったんよ!!笑』
隆「なんて?」
『なんか寄付してくれる人が見つかったみたいで、ドナーの順番的に優希くんが次やから、ドナーが見つかり次第、移植手術出来るって!!笑』
Aの目に涙が溜まってたけど…、
Aはスゲー嬉しそうで…、
Aと再会してから、初めて見る…、
キラキラした可愛い…満面の笑顔で居た…笑
隆「よかったなぁー笑」
『うん!!笑
でな!明後日、優希くんのパパと詳しく話をするから、同席するようにゆわれた!』
隆「そっか笑」
『だから、また隆二にはちゃんと伝えるな!笑』
隆「あぁ笑」
ほんとマジでよかった…、
『りゅぅじぃーッッ!!』
Aがいきなり抱き着いてきて…、
俺は後ろに倒れ…、
Aに押し倒されてるような状態になった…、
Aは下を向いたまま動かねぇ…、
隆「A?」
『ありがとッッ…りゅぅじッッ、』
隆「え?」
『りゅぅじを信じてッ…ほんまによかったッッ、』
隆「A…」
Aはゆっくり顔を上げ…、
俺にキスを1つ落としてきて…、
『りゅぅじッ…だぁーい好きッッ!!笑』
と、Aは俺の大好きな笑顔を向けてくれた…、
隆「俺も大好きだよ…A!笑」
『ふふっ笑、
隆二のその笑顔が1番好きっ!!笑』
隆「俺はどんなAも好き…」
と言って、俺はAの首の後ろに手を掛け…、
キスをした…、
Aも俺のキスに必死に応えてくれてる…、
そんなAが可愛くて…愛おしくて…、
キスの合間に、Aから漏れる声に…、
余計に止めらんねぇ…、
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作者名:Ri | 作成日時:2018年11月23日 2時