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隆二side ページ13

Aが先生と出て行った…、


ちゃんと俺にも微笑み掛けてくれてんのに…、


俺は全く余裕がなくて…、
嫉妬心がデカくなるばっかり…、



隆「あぁ…、マジで情けねぇ…、」

介「何が?」

隆「アイツの事になると、マジで余裕ねぇ…汗」

介「隆二、相当惚れ込んでんだな!汗」

隆「マジでヤバいね…汗」

優「りゅーじもすきなひといるの?」



優希が聞いてきた…、

今の子って3歳児でそんな事聞くのか?汗

それにびっくりだわ…汗



隆「あぁ、居るよ!スゲー大切な人!笑」

優「ゆーきも!笑」

介「ははっ笑、
それが同じ子って笑えるわぁー笑」

隆「ほんとだよな!笑
優希なんかプロポーズしてたしよ!」

介「ははっ笑、
3歳児に先越されてんじゃん!」

隆「先越されたとかの前に、
まだ付き合えてねぇしな!汗」

介「確かに笑
じゃあ、まだ俺にも可能性あんじゃん!ね?笑」




え?汗



隆「ねぇよ!」

介「分かんねぇじゃん!笑
俺の方が会う回数多いし!」

隆「マジで、やめろ…汗」



優希はまだしも…、
優介とライバルとかマジでキツイ…、

優介と居る時間の方が多いんだから…、



介「なに、マジになってんだよ!笑」

隆「冗談でも、マジでキツイから」

介「そんな余裕ねぇー隆二、初めてみるわー笑」



だから言ってんじゃん…、

全然余裕ねぇって…、



隆「てか、優希寝てんじゃん!笑」

介「ははっ笑、遊びながら寝てるし…笑」



優介はスゲー優しい顔して…、
優希をちゃんと寝させ…、布団を掛けてた…、



隆「ちゃんとパパしてんだな!安心したよ!」

介「だろ?笑」



優介はドヤ顔を俺に向けた…、



隆「優介!何かあったら頼れよ?」

介「隆二…、」

隆「俺にぐらい頼れよ!な?笑
1番の友達だろ?」

介「隆二、サンキュ…笑」



優介の目に涙が溜まってきた…、

俺は実家に寄るために、病室を後にした…、



すると…、
前から下を向いたままのAが歩いてきた…、



隆「前向かねぇと当たんぞ?」

『………りゅッッ!!』



Aの口を手で塞いだ…、



隆「しぃー!バレる!」

『…………ごめん、』

隆「何かあった?」

『………ッッ、』



Aが急に泣き出して、俺の胸に抱きついてきた…、だから、ちょうど近くに空いてる病室があったから、そのまま入り…鍵を閉めた…、



隆「A?どうした?」

『りゅぅじぃーッッ…、』

隆「ん?」

『実は…』




Aからの話は衝撃的すぎる話だった…、

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作者名:Ri | 作成日時:2018年11月23日 2時

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