叶わぬ恋

臣side ページ20

Aちゃんが
バスタオル1枚で出てきた時に､
スタイルがいいのが
スゲー分かった…､


着替えて出てきたAちゃんは､
健ちゃんのJSBパーカーを着てるだけ…､

そこから見えてる､
細くて白い…長い脚に…ドキッとした…､

袖も萌え袖だし…､

マジで可愛過ぎんだけど…汗



で､さっきから気になるのは…､

Aちゃんが敬語に戻ってる…､



臣「なぁー､Aちゃん？笑」


と俺はAちゃんに近付いて行った…､



『はい？汗』

臣「俺とさぁ…この前電話で何約束したっけ？笑」

『え？………あッ!!』

臣「思い出した？」

『はい！じゃなくて…うん！やんな？汗』

臣「そう！
だけど､もう使ってたし！
俺の､お願い聞いてね？笑」

『………私に出来る事にしてな？』

臣「Aちゃんに出来る事なら､なんでもいいの？笑」

『え？あ､うん！
私に出来ひん事とか無理やん？笑』

臣「そうだなぁー笑
じゃあ､健ちゃんの次でいいから俺とデートしてくれる？笑」

隆「えぇー！臣だけズルい！」



え？汗

どうしたらいいの？汗



健「Aが行きたくなかったら行かんでええでぇー笑」

臣隆「健ちゃん!!汗」

『ふふっ笑
てか､みんなOFFあるん？』

健「今は無い事もないで！な？笑」

隆「だね笑」
臣「欲しいって言わねぇから無いだけ！笑」

『そうなんやぁ笑
OFFが取れるんならいいよ！』

隆「ほんとに!?笑」
臣「俺が先ね！笑」

『うん笑』

健「俺は明日ラジオまで空いてるで､
明日買い物行ってまうか？」

『うん笑､私も明日休みやから！
予定も無くなったし！』

健「そっか笑」




あ…汗

健ちゃんあかんゆーかなぁ…汗




『健ちゃん？』

健「なに？」

『1つお願いがあんねんけど…汗
聞いてくれる？』

健「そんなん聞いてみな分からへんやんけ！
なんや？ゆーてみ？」

『な､…なおとさんに会わせて!!笑』


目の前で手を合わした…､

臣隆「え？汗」
健「なんでまたNAOTOさん？汗
NAOTOさんが好きなんか？汗」

『ちゃうって!!汗』

健「なんやねん！汗
お前が誰かに会わせて欲しいなんてゆーて来た事無いやんけ！汗」

『ちょっと聞いてよ！汗』



健ちゃんはめっちゃ真剣な顔して聞いてくるし…汗
隆二さんと臣さんも､
顔が引き攣ってるし…汗



健「なに？汗」

『いや､無理やったらええねんけど､
来週､瑠衣の誕生日なんよ！』

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