・（景瑚side） ページ20
流石にもう黙って見てるのは限界だった
Aが大丈夫、って言うから外で守ってるだけだったのに
…いや、守れてすらなかった
しばらく学校が高校入試の影響で休みになるから、と早めの帰宅をして家に着いた時
ちょうど家の電話が鳴った
俺の家はお父さんもお母さんも共働きで昼とか夕方は当たり前だけど家にいない
受話器を取って、
景瑚「はい、もしもし、」
A母「、あっ、景瑚くん？？今、時間あるかしら……？」
景瑚「大丈夫っすよ、どうしました？？」
A母「…あのね、Aが学校の階段から落ちたみたいなの、」
景瑚「…え、」
A母「私も今いるんだけど、きっと景瑚くんと紗綾ちゃんがいた方が安心すると思って…」
景瑚「すぐ行きます、紗綾にも連絡ってしてますか…？」
A母「あ、紗綾ちゃんはもう来てて…、」
紗綾「早く来い！景瑚！！遅い！」
A母「場所はね……」
Aのお母さんに病院を教えてもらう
景瑚「わかりました、寄るところもあるので、なるべく早く行きます」
きっとAは
階段から落ちた、じゃなくて落とされたんだ
最近不安なことが多いって言ってた
確かめないと気が済まなくて、俺は学校へ向かった
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りんご(プロフ) - pikuzu0120さん» 共感していただけて嬉しいです😂やっぱり純喜は元気！ってイメージですよね！続編までもうしばらくお待ちください！🥰 (2022年1月23日 13時) (
レス) id: abff06340b (このIDを非表示/違反報告)
pikuzu0120(プロフ) - 純喜ふられても元気なのめっちゃ純喜でわかる〜！！ってなりました🤣続編楽しみにしてます！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page48 id: 92f9b45def (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ぴくずさん» ありがとうございます！！ぜひこれからも楽しんで読んでください！ (2022年1月15日 19時) (レス) id: abff06340b (このIDを非表示/違反報告)
ぴくず - めっちゃ面白いです ！これからるんきどうなるか楽しみです◡̈❁ (2022年1月14日 18時) (レス) @page6 id: 92f9b45def (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあん | 作成日時：2022年1月12日 19時
