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「Aちゃん、お昼どうする？？」
『翔也が一緒に食べよって言ってくれてて、』
「そっか、2人？？」
『え、茉耶も来るでしょ？』
「えそーゆーこと？笑笑笑笑」
『当たり前ですーー、行こ！』
「うん、ねぇ、あれ、、、」
茉耶が視線を向けた先にいたのは、
汐恩と美鈴ちゃんだった。
美鈴「汐恩、久しぶりだし、ご飯食べよ」
「なんでお前と食わなあかんねん笑」
めんどくさいわーって言いながら満更でもない顔しちゃって、
なんなの。
結局美鈴ちゃんの押しに負けて2人で購買に行ったみたい。
「…気にしない！！木全に遅い！って怒られちゃうから早く行こ！！」
『そうだね笑笑怒られる笑笑笑』
中庭に向かうと、案の定翔也に怒られた笑
『翔也、気になってて聞こうか迷ってたんだけどさ、』
「…美鈴ちゃんのこと？」
『あ、うん、そう…もしかして、』
「そのもしかして、です」
『……そっかぁ、無理だなぁ、じゃあ笑』
「Aちゃん……」
「ちょ、ちょっと待って、私だけ話ついていけてないんだけど？」
茉耶にもこーゆーことがあって、と説明して、話を続ける。
「で、でも！Aちゃんが無理とか思わなくていい、」
『翔也…、、励ましてくれてありがとう』
「ううん！ほんとに！汐恩だって、もう吹っ切れてるって言ってた！」
「翔也がそう言うなら大丈夫だよ、Aちゃん、」
『茉耶、翔也、、、ありがとう…』
「辛くなったら、無理しないで、私でも翔也にでも話して」
『うん、でもしばらくら話してすらないから大丈夫！笑』
「…そっか、」
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作者名：ゆあん | 作成日時：2022年1月6日 9時
