雪 ページ10
A「おかえりー♪」
日本での公演を終えて帰ってきた
JH「おーただいま。すげーよ？」
あれはビックリした
A「なにが？」
JH「雪がw」
A「えー」
行く前にAが日本は夏日だと言っていた
「もう暑いらしいよ？」と…
A「まだあったんだーw」
俺の持って帰ってきた荷物を出して広げながらAはそう笑った
A「こっちは洗濯しちゃうよ？コレはどうする？洗うならクリーニングかな」
Aと同じように床に座る
そして…
なんとなく…そう
無意識にっていうか…
なんとなくAを抱きしめた
A「なに？w」
JH「んー？別にー」
A「ふーん」
JH「うん」
少し心配だった
家を出る時、Aは少し熱があって怠そうだったから
良かった
少し元気になっている
A「ジュニョン？」
JH「ん？」
A「動けないから邪魔なんだけどw」
JH「っぷw」
A「なーんで笑うのー？w」
だってw
JH「邪魔っていうなよw」
A「だって洗濯物出してるのにーw」
JH「あははwまだ怠い？」
A「んー少しだけねw」
そっか
JH「ん〜ん〜ん〜」
A「ふふふ♪離してくれないしw」
離すかよw
JH「充電だよ充電w」
これからもっと頑張らないと…
曲も
歌も
ステージも…
今まで以上にやらないと
ファンは今不安に思ってる筈だし
離れてしまうかもしれない
JH「…離すかよ」
俺には
俺達には応援してくれる人がいる
家族もいる
守らなきゃ
A「ジュニョン」
ん？
JH「なに？」
A「あんまり気負い過ぎないでよ？BEASTはね今まで通りで充分だよ♪大丈夫。基盤がきちんとできてるから♪基盤ってね？出来るまでが大変なの…だからここまでしっかりしてるグループを…あっ…ううんw今のジュニョンでいいんだよ♪」
JH「なんでもお見通しだなw」
A「妻ですからw」
JH「お〜♪」
A「頑張ってる頑張ってる♪」
俺の腕をポンポンと優しくたたく
JH「ありがとう」
帰ってくるとホッとする
あいつもそう思ってたのかな
A「ヒョンスンの事はヒョンスンにしか分からないから。今は応援してあげる事しかできないね」
わっ
JH「すげーwもしかしてAって心読める人？w」
A「読めたら子育て苦労しませんよw」
JH「あーたしかにw俺のだけか読めるのはw」
A「いつも見てるからねw」
照れるっていうか怖いっていうかw
JH「俺だってAだけだよ？」
A「怪しい〜w」
なんだよw
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
レス) id: 4e49b3f959 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
