突然 ページ5
JH「悲しい？」
本日付けか
思ってたより…
A「急だったね」
色々話し合ってるのは聞いていた
だから別段驚く事じゃない
あの子は
【その中の1人】より【自分の世界】を大切にしたかったんだね
A「そっか！」
近くでジヨンを見てるしね
ソロ…やりたいよね
う〜ん
A「ソロっぽい事もしてたと思うんだけどなぁw」
思わず本音が出てしまった
でも、もう決定した事だから。
JH「徐々に集まってきたかな」
カーテンを少しだけ開けて下を覗き込むジュニョン
しばらくヒョンスンもメンバーも記者に追われるだろう
作業室に籠もるか自宅に帰るか？のマネージャーの提案にジュニョンは自宅を選んでくれた
A「守ってあげるねw」
JH「別に何も起こらねーよw」
ジュニョンはなんだか元気が良い
でもそれは…きっと
私の為
明るくしてあげないとっていうジュニョンの優しさ
JH「やりたい事いっぱいあるんだって」
A「うん」
JH「俺達だってあるよ？…たくさん」
A「うん」
JH「俺達とは見えない景色なのかなー」
A「どうなんだろうね」
JH「分かんないよなー」
「少し疲れたな」そう言って私の隣に座った
テーブルに頬杖をつくジュニョンの頭を撫でてあげる
JH「きもちぃー」
目を瞑るジュニョン
ずっと一緒にやってきたんだもんね
でも…きっと向こうの気持ちも知ってるから何も言わないんだね
JH「その内遊び来るって」
へ？…あー
A「ドゥジュン達？」
JH「あーそいつらも来ると思うけど」
そいつら【も】？？
JH「ヒョンスン」
ふぇ！？
A「いいの！？」
JH「いやwいいだろw別に仲違いじゃないし同じ事務所だし…友達だし」
A「そっか♪あーよかった！思ってたよりパパが元気でw」
JH「っっば///別に落ち込んでねーし」
A「怒ってたりしてって思ってた」
JH「ガキじゃねーし///それに…なんとなくは察してたから。前に話した事あったじゃん？俺」
A「うん」
まさか今日それが現実になるなんて…
BEASTはジュニョン以外そんなにニュースになるよう事無かったからなあ
ファンの子達大丈夫かな
でもソロになった彼を応援すればいいんだもんね
A「でもなー…」
JH「まだ悩んでるw」
だって
A「やっぱりこれは久しぶりの事件だよ」
JH「久しぶり？前はいつ？」
A「ジュニョンの熱愛報道w」
JH「だー///」
ふふw
JH「悲しい？」
A「どっちかというと…寂しいかなw」
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ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
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作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
