驚 ページ31
FTISLANDとの仕事で彼らの事務所を訪れている
コンセプトや衣装は大体決まっていたのでその周りの小物などを製作するだけでいいらしい
助かった
これならすぐにラフ画を何枚か描けそうだ
A「決まってると仕事がはやいなー…」
休憩してきて下さいと事務所の方に言われ
他のスタッフがタバコを吸いに行くというので自分も吸おうと思って付いて行ったら
外階段の踊り場のような場所だった
スタッフの子達は
戻ってしまい私だけになってしまった
暑いなー
ポケットに入れてたスマホを弄る
何もきてない
昨夜、ヨソプがもっと神対応しろってしつこいんだ。と電話が掛かってきたw
《ドゥジュンみたいにやっとけって…俺恥ずかしくてやだよぉーw》
楽しそうに話すジュニョンを思い出して笑ってしまった
カンカンカンッ
誰か登ってくる？
男［あ…ヒト］
え？
男「ホンギってミーティングルームにいますか？」
割と早口気味な英語でそう聞かれた
A「あっ…えっと…います！ハイ…」
男［マジで！？よかったぁー♪何処行ってもいねーんだもんw］
懐っこい人だな
…ん？
というか
A「日本語？」
だったよね？
「ヌナー！Aヌナいるー？」
もう1人増えた
A「ちょうどよかったwホンギお客さんだよ？」
ホンギ「いたwマジでタバコ吸ってんじゃんwは？客？誰？…あ」
少し身長が低めな彼はホンギを見つけるなりいきなり駆け寄って抱きついた
あれ
もしかしてファンとかだったのかな？
だったらマズイかも…
でも…見たことある気が…
やっぱりスタッフ？
いや
スタッフならミーティングルームに居るのは知ってる筈…もしファンなら…
このビルにどうやって入ったの！？
ホンギ「マジデキタンダ？スゲーウレシーw」
男「お前が時間あったら来いって言うから来たんだろw俺一応ツアー中だぞバーカw」
あっ
やっぱり日本語だ
男「なんかスミマセンw色々とありがとうwあ！日本語で言っても意味ねーかw」
A「いえいえwとんでもないw良かったです」
もう戻ろう
そう思っていた
ホンギ「バーカwAヌナは日本人なの！それにお前に会わせたい人がいるって言ったろ？この人」
え？
「そうだったの？w初めまして、ONE OK ROCKのTAKAです」
そうだ！わあ
A「た、TAKAだ！」
ホンギ「ヌナ会いたがってたじゃんwワンオク！」
TAKA「マジで？俺？俺のファン？あっトオルかな？」
うっ
A「…トモヤです」
ホンギ TAKA「「そこ！？w」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
レス) id: 4e49b3f959 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
