GOOD LIFE 3 (ページ27)

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染ページ27

Aヌナからジュニョンに電話があった

自宅に戻った途端
日本の家族から心配していた猫が亡くなったと連絡があったらしい

ジュニョンが心配してヌナを慰める

そんな中

何故かヨソプが泣き出してw
Aヌナと話がしたいと

結局皆で顔を見ながら話すことになった
ホテルの一室に大の男が5人スマホを囲む

A『なぁんでヨソプが泣いてんのぉーw』

YS「だってーヌナせっかく会いに行ったのにぃー」

ああそうか

DJ「死に目に会えなかったからお前泣いてんのか」

YS「Aヌナが辛い…と…思って…」

JH「ヨソプ泣くなよwまだ仕事あるんだぞ」

DW「そうですよ」

GK「こいつ自分もペット飼ってるから込み上げて来ちゃってんだよ」

ギグァンの言葉に
2回頷くだけが精一杯のヨソプ

いや…
これマジで目が腫れちゃうんじゃないか？

DJ「目、冷やしてこい。ほらタオル」

YS「んっ」

DJ「ごめんね～Aヌナ。なんかあいつ気持ち入っちゃって」

A『ううん♪ヨソプにありがとうって言っておいて？目が腫れたりしたら大変w』

DW「ヌナが帰った途端ですか…そうですか」

せっかくジホ連れて帰ったのにな
無駄足っつーか…

A『きっとね。私が帰ってくるの待ってたのwそういう猫なのよwだから会えてよかった。ジホも会うことができたし…孝行猫なの♪そういう風に考える事にした！』

ヌナの言葉にビックリした
もう前を向いている

JH「大往生だもんな。頑張ったもんな」

A『そう…頑張ってくれたもん…』

少し涙声になって
ホッとした

そうだよな
悲しいよな

でも
悲しんでばかりじゃいられないよな

JH「悲しんでばかりじゃいられないよなw母ちゃんは忙しいw」

DJ「え？」

A『そうwもうおもちゃの取り合いでギャーギャーやってるよ上の2人はw』

JH「えぇ？珍しいなw」

ビックリした
俺と同じ考え…というかその上をいったな

さすがジュニョン…いや、旦那だなw

GK「そういう時ジホは何してんのー？」

A『寝てたw大物でしょ？』

DW「凄いですねw」

いつも通りの雰囲気
しんみりした空気はもう感じない

こういう切り替えが出来るのが俺達の良いところ

Aヌナの明るさにも救われる

A『お客さん来るから片してって言ってるのにずっと揉めてるしw母ちゃん悲しんでる暇ないよw』

JH「あははw客？誰か来んの？」

A『ゴニさんw気持ち切り替える為に髪染める事にしたw』

DJ GK DW「おぉ～♪」

そういう所がAヌナっぽいなw