パパ ページ24
MH「おかえりなさ〜い♪」
JH「ミナリw早起きだなーw」
MH「かえってくる音したー♪」
玄関を開けた瞬間走り寄ってきた次男を抱き上げてリビングに向かう
荷物があるからちょっと重いw
JH「ミナリ。お母さんとお兄ちゃんは？」
MH「にには寝てるー。おかーさんは…ジホと寝てるー」
なるほど
ミナリだけなんとなく目が覚めちゃったんだな
荷物をソファーにおろし
ミナリを抱っこしたまま子供部屋に向かった
JH「しーw」
MH「しーwふふふw」
JH「お兄ちゃん起きるから笑っちゃダメw」
MH「うんwふふふふw」
しっかし
相変わらず凄い寝相だなドゥルw
苦しくないのかなw
まだ肌寒いので足元だけでも布団を掛けてやった
次は俺らの寝室に向かう
そぉーっとドアを開けると
三男の寝息が聞こえてきた
いつもはベビーベッドで寝ているジホ
今はAの隣で寝ている
つまり
俺の場所だ
JH「珍しくぐずったのかな？」
MH「わかんなーい」
次男に聞いてみたけど
そうだよな
ミナリ達の方が先に寝てそうだ
ジホのお腹に手を当てながらAは横向きで寝ている
思わずジッと見てしまう
メイクをしていない顔はいつも見ているが…
寝顔を見るのは久しぶりのような気がする
JH「寝てるw」
だいたい一緒に寝て
俺より先に起きて朝食をつくっている
こうやって見ると
JH「ドゥルってA似なんだなw」
MH「ミナンはー？」
ジホのおもちゃで遊んでると思ってた///
俺の独り言に反応されて顔が赤くなってしまったw
JH「お前は…」
ニコニコしているミナリの顔をジッと見る
可愛い
JH「お前はお父さんにそっくりだよ♪ほんと小さくしただけみたいだw」
MH「ミナンはおとーさん…」
そうやって何かを考えてる表情もそっくりだ
MH「ミナンはパパがいいー！」
JH「えっ///」
ミナリはあんまりヒョンの事を覚えていないだろう
亡くなった時まだ赤ん坊だった
MH「ミナンはパパがいい！」
JH「あーwまだミナリには難しいか。パパに似るのはちょっと難しいんだよ」
「似てるよ？」
ミナリをあやそうとして抱き上げた時に背中の方から声がした
ギョッとして振り返ると
上半身だけ起きて目を擦っているAが目に入った
A「ミナリはパパに似てるよ♪」
MH「ほんとー？」
A「うん♪そうやって笑った顔とかそっくりw」
ミナリは嬉しそうに笑った
JH「ごめんw起こしちゃったか？」
A「ううん♪ごはん作らなきゃな時間〜w」
こういうとこすげー好き
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ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
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作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
