一石二鳥 ページ21
A「ブーブー言ってるの？w」
DJ「自分が先に買ったのにって拗ねてんのw」
DW「ヒョンが後から買って真似したんですよーw」
DJ「真似じゃねーよたまたま！w」
A「あははw」
Aヌナが事務所に来た
俺達のカムバックでスタイリストと協力して衣装や小物の担当になったからだ
俺達だけじゃない
後輩たちのグループもいくつか担当するらしい
忙しいのに受けてくれたと総括マネージャーが喜んでいたっけ
A「お揃いでいいじゃない♪仲良しだよねw」
DW「えーヒョンとなんて嫌ですよ〜w」
DJ「あぁ？」
A「あはは」
実はうちの事務所以外でもオファーがあったらしい
それは事務所からではなく
そのグループたっての希望で依頼されたものだった
むしろ
その事務所自体はAヌナを使うのを嫌がったらしい
普段は関係ないがAヌナはテレビや雑誌などタレント活動をする時はCUBE所属の者として動く
それは番組側と個人との交渉や契約に正当な意見を言う為の手段だった
そして
ファンや一般の人間からの攻撃から守る為でもあった
それが相手の事務所は面白くないと思ってるらしい
ライバルの事務所っちゃ事務所だからな
でもそのグループが譲らないので渋々了承したという事らしい
珍しくAヌナが《やりにくいw》とジュニョンに言ったらしい
でも
A「コンセプトが決まってたから結構アイデアは浮かんできたよ♪」
DW「へぇー僕らも負けていられませんねw」
A「そうだね♪」
ヌナはよく笑っている
《仕事、大変らしいんだ》
ジュニョンはこっそり俺に教えてくれたけど
そんな素振りは見えない
今まで通り
いつものAヌナだ
DW「今日誰かに会いました？」
A「あーさっきヒョナに会ったよ？相変わらず可愛いのねw誰かヒョナと付き合ってヌナを安心させてくれない？w」
DW「安心ってなんですかーw」
A「皆も幸せになって欲しいのとヒョナに変な男がつかないようにいい子だって分かってる誰かがくっついたら一石二鳥だなとw母親的安心感w」
DW「あはは母親ですかー？w」
Aヌナがいるだけで空気が和らぐ
きっとそれを分かっていて事務所もAヌナに依頼したのだろう
5人でのカムバック
たぶん…全員緊張する筈だ
DW「収録の時も来てくださいね♪」
A「今回行けるとこは行くよ〜」
マジで！？
DW「ヒョンさっきからヌナの事ジーっと見て何黙ってるんですか？ストーカーみたいですよw」
ヲヲヲw
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ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
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作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
