音 ページ20
YS「やーヨンさんさーAヌナと映画観に行ったんでしょー？」
今日も音録り
JH「は？なんでお前が知ってんの？あー検索？」
レコーディングの途中
メロディー調整する事になったので暫しの休憩となった
さっきまでやってた色んなパターンで録った俺の声をジュニョンはヘッドホン片手に確認しながら作業を進めている
YS「検索してないけどデートしてたってビューティーが教えてくれたー」
JH「あー後ろにいたのがそうだったのかなw」
YS「いたの！？」
JH「知らねwなんか写真撮ってんのはいたから警戒はしてたけど」
ふーん
JH「っぷwははw」
YS「なんで急に笑うのw」
JH「いやーお前のことだから《Aヌナに聞いたー俺とヌナは友達なのー！》ってくると思ってたら普通にファンからの情報っつーwなんかウケたw」
YS「しようと思ってるけどさーなかなかAヌナに電話もメールも出来なくて…」
JH「しなくてもいいけどwなんで？」
意地悪な顔w
YS「何気に忙しくてさーちょっとしか話せないなら電話を我慢して遊びに行っちゃった方がはやいかなーってw」
JH「ドゥジュン化してるよお前w」
YS「なーwあれと一緒にすんなよーw」
JH「あははwあれなw」
俺は知っている
最近Aヌナが何も思いつかない事を…
【このままアイデアとかデザイン降ってこなかったら引退だなぁーw】
俺と電話している時Aヌナはそう笑って誤魔化してたけど
本当はもっと深刻な筈
もう冬のデザインや打ち出しを考えてなきゃいけないのに何も出ない
籠っても何も出なくて苦しいと珍しく俺に漏らしたのだ
もちろんジュニョンもそれは知ってる筈だ
だから映画に連れ出したんだ
なんか…俺じゃないし
俺の家族じゃないのに
嬉しかった
ジュニョンはAヌナを大切にしている
勢いで結婚しただの
血迷った
大人の女に騙された
そういまだに書かれてたりするけど
ジュニョンはちゃんとAヌナを選んだんだよな？
そしてそれは
YS「間違えじゃなかったよ♪」
JH「は？なに？w」
眼つき悪いけど
YS「お前は最高だよ。尊敬するw」
JH「なんだよ急にw気持ち悪いw」
YS「音源作ってくれる人のおかげで俺は仕事ができるからなwヨンとクァンも尊敬するわw」
JH「なんだよそれw」
5人でのミニアルバム
これを成功させなきゃ
YS「今回の音源ってヌナに聴かせたの？」
JH「まだwなんか発売までの楽しみにとっておくんだってw断固拒否されたw」
YS「あはは」
レコーディング再開だ
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ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
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作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
