どんどん ページ13
JH「あーどうしてもここ間違えちゃうな」
ダンサー「もう身体が思い込んでるのかもなwつい出ちゃうもんな」
初の単独ソロライブまで日にちが無い
俺だけのライブ…
俺がメイン…
JH「失敗する訳にはいかねー」
ダンサー「だよなw少し休憩しよう！無理すると本番前に怪我すんぞ！」
はー
JH「悪りぃ。あと1回流したら休憩するから。とりあえず1人でやっていい？」
もう1度確認したい
ダンサー「オーケー♪」
汗が止まらない
ソロか…
ひとつひとつの動作を確認しつつ踊っていると後ろの方で歓声が起きた
何事かとは思ったが
特に気にせずダンスに夢中だった
あっ
今度は間違えずにできた
この感じ
JH「この感じのまま覚えていけたら…もう1回やっとくか…」
ダンサー「ジュニョン！」
あっ
1度流したら休憩っての言う気かな
意外と細かいんだなw
JH「あぁ？」
そう不機嫌な感じで返事をしつつ振り返ると
ダンサー全員が…いやスタッフも一ヶ所に集まって嬉しそうに何かを食べていた
はぁ？
俺が焦ってんのによく食えたな…あっ
ダンサー「休憩しろwAちゃん差し入れ持って来てくれたぞ♪」
JH「A」
スタッフ全員の分だから相当の量だ
箱を沢山持って並べている
ドリンクも持ってきたんだ
重たかったろ
JH「Aどうしたの？」
仕方ない
Aが来たらさすがに休憩だw
自分とAに俺は甘いw
A「ジュニョ〜♪はいっ」
Aが投げた物を片手で受け取ると
スポーツドリンクだった
JH「おー♪ちょうど飲みたかった」
ダンサー2「お前奥さんに弱いのなw俺らが言っても休憩しなかったのにw」
ちっ///
JH「うっせw」
ダンサー「あははは」
A「来て大丈夫だった？なんか心配だったのと力になりたくて…」
JH「心配？」
なんの？
A「ジュニョン緊張してるもん絶対」
んなの当たり前…あっ
でも当たり前だしそういうもんだって言い聞かせてた。だから成功してやりたいって…
A「緊張するけど勿体無いよw楽しんじゃおうよ？」
これが言いたくて…くっ
JH「くぅーーー」
A「どうしたの？」
他の人に聞かれたくなくてAの耳に唇を寄せた
JH「2人きりだったら今嬉しくて絶対抱きしめてた」
一瞬目を大きく開いて
どんどん
どんどんどんどん首元から真っ赤になる俺の嫁さんw
ダンサー3「あーなんか言ったでしょ？Aさん顔真っ赤w」
JH「何にも言ってねーよw」
A「何も///ないです///」
あー///もう///
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ゆっきー(プロフ) - お話、大好きです！！ファイティン！！ (2016年7月29日 11時) (
レス) id: 4e49b3f959 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AYA | 作成日時：2016年4月10日 13時
