バッキバキ ページ32
JH「どぅあああああああああああっ！」
なに！？
なになになになに！？
JH「マジかーーーーーー！」
家中に大きい声が響いて
思わず私もジホもビックリしてビクッ！！となった
A「パパー？どうしたのー？」
ジホを抱っこしたままジュニョンの部屋へ向かった
A「ん？パパー？」
なんか…w
固まってるんですけど…w
放心状態っていうのかなこれは
JH「あー…」
A「もしもーし？w」
JH「あっ…A？」
A「うん。どうしたの？大声出してw」
JH「大声…そっか。ジホもビックリしたよな…はー」
えっw
すっごい脱力してるんですけど
A「どうかしましたか？w」
JH「やっちゃった…」
ヤッチャッタ？
A「え？なに？」
JH「A〜…みてよコレ…」
ジュニョンの指差す方向を見てみる
んー
飲み物でもこぼしたとか？
曲作りに使う機械は凄く高いって前にテジュ君も言ってたもんね
ん？
ん〜っ？？
A「ねぇっ！！それ！！」
JH「はぁー」
A「iPhoneバッキバキになってるじゃない！」
JH「バッキバキって言うなってーw」
えっ
嘘でしょ！？
A「だから叫んだのね？w」
JH「いやw叫ぶでしょコレは」
A「まあ…そうですねw」
落ち込むジュニョンに近づこうとする息子
JH「んー？なんだ？父ちゃん励ましてくれるのか？」
A「ジホたんやさしーねーw」
JH「あーお前の写真とかも入ってたのになー」
ジホを抱き上げるジュニョン
A「バックアップしてあるんでしょ？」
JH「んーまあ…なw」
A「じゃあ新しいの買わないとだね」
JH「そうだけどさー…なんかショックじゃん？」
パパは息子のおデコに自分のおデコをコッツンとつけた
A「そうだねw忘れて出かけただけでソワソワしちゃうもんねー」
JH「だろー？それがバッキバキなんだぞ？」
A「あははwバッキバキーw」
じほ「きーw」
おっ
A「真似したw」
JH「おー♪バッキバキー♪」
じほ「きー♪」
JH「あははw」
ジュニョンの笑顔を見てホッとした
A「パパが元気になったねー♪ジホのおかげだー」
じほ「うーーーーーーー♪」
JH「おっ♪凄いテンションだw」
じほ「うー♪んー♪うーっ！！！」
A「稀に見る暴れっぷりw」
JH「よーし！新しいの買ってくるかー」
ジホを受け取り玄関まで見送る
A「1人で行かないで誰か誘って行ってね？」
JH「そのつもりw」
A「いってらっしゃい♪」
JH「おー♪」
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作者名：AYA | 作成日時：2015年3月28日 21時
