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ありがとう ページ26
知らなかった
ああ、そういうことか
ジスくんは私のことが好きだったからタイプの人みたいになろうとしたり、体育館裏に呼び出したときも告白だと思って喜んでたり、遊びに連れて行ってくれたりしたんだ
そう思うと、なんだか嬉しくて、同時にきづいてあげられなかったことが申し訳なくて、涙がでてきた
ＪＳ｢何で泣いてるの笑｣
｢きづいてあげられなくて、ごめんね｣
ＪＳ｢そんなの、今こうやって気持ち伝えに来てくれただけで十分だよ｣
｢好きになってくれてありがとう｣
ＪＳ｢A、大好きだよ｣
そういって抱き締めてくれたこの温もりをずっと離したくないと思った
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作者名：ぺろ | 作成日時：2020年5月10日 15時
