おいでませ!Flowey村! ページ3
Flowey「あ〜こほん…そろそろいいかな?仲良し子良しの小骨ちゃんたち!」
Blue「ハッ…すっかり忘れていたぞ!俺様たち、Flowey村に居るんだったな!」
俺様は改めてFloweyに向き直る。
俺様たちがお話している間、Flowey達はその様子をず〜っと何一つ言葉を発さずに見守っていてくれたのだ。
…別名、ガン見されていたとも言うがな!
Flowey「小骨トークも一段落ついたことだしっ!僕たちのすっご〜〜〜〜〜い村!見てってちょうだいよ!!!」
A「こぼねとーく…?」
Blue「なんだかよく分らないが、分かったぞ!」
と、言うことで俺様たちは、Flowey村を見て回ることにしたぞ!
―・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
Flowey「さーさーみなっさぁ〜ん!?前方にごちゅ〜も〜っく!!!」
*ドゥルルルッテーン!
Floweyはどこからか取り出したサングラスを掛け、それとこれもどこからともなく取り出した、ギラッギラのラメ入り蝶ネクタイを締めて、そう高らかに叫んだ。
そしてどこからともなく現れたミラーボールが、村全体をそれまた煌びやかに照らし上げた。
側に置いてある古ぼけたラジカセからは、妙にテンポの外れたアホっぽいメロディーが、大音量で…ぶっ壊れたように流れ続けている。
*ぺっぽ!ぺっ…ぽ!…ぺぽ!ぺっぽ!
Blue「・・・ (ポカーン)」
A「・・・(ピャアアァアァ)」ガタガタ
俺様・・・こんなの初めてだぞ!(※非常にさまざまな意味を含む)
Aに至っては俺様の後ろに張り付いて離れなくなってしまった。
そして今、俺様たちの前に立ちはだかっているのはとても大きな・・・
Blue「・・・壁だな!」
Flowey「あ〜ごめんごめん!間違えちゃったぁ…テヘペロ☆」
Floweyは舌をチョっと出してウィンクした。
Blue「そうか!なら仕方ないな!俺様たちは一体どっちを向けばいいんだ?」
A「B、Blue…」ギュ
Flowey「後ろだよ!う・し・ろ!!間違えやすいからね!仕方ないよね!!!」
Blue「間違いは誰にでもあるのだ!俺様もよく右と左を間違えるからな!」
俺様たちが後ろを向くと、今度こそFloweyが見せたかったものが見えた。
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めーぷーしろっぷ(プロフ) - 岩揺さん» わぁァァあめちゃくちゃ嬉しい!ありあと!!!!!!!百倍元気でル (2020年5月9日 7時) (レス) id: 8aae3707cd (このIDを非表示/違反報告)
岩揺 - とても可愛らしかったです( 〃▽〃)更新頑張って下さい! (2020年5月8日 21時) (レス) id: 9b7290328a (このIDを非表示/違反報告)
めーぷーしろっぷ(プロフ) - もふわたさん» いえす!この空間&私の頭イズかおす!!!いえあ!!←基地外はお帰りください (2020年5月8日 19時) (レス) id: 8aae3707cd (このIDを非表示/違反報告)
もふわた - わぁお、カオスダヨォ!カオスダネェ!(ジェビルはお帰りください) (2020年5月8日 19時) (レス) id: 2b475a8233 (このIDを非表示/違反報告)
めーぷーしろっぷ(プロフ) - ふははははは!めちゃくちゃ更新してやったぜこのやろう←口悪い (2020年5月8日 18時) (レス) id: 8aae3707cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めーぷーしろっぷ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JO5vkmo7B71/
作成日時:2020年4月3日 2時