Prologue 3

. ページ5

〜🍮🦊🍓🐰✈️"🐨"🌱👑👽🐶🌺〜

「ということで、ちこの散歩に来てまーす」

"🐶"

拓「なんかあれやな、」

「うん？」

拓「あんまりいっぱいは写せへんけど、めちゃくちゃ田んぼが広い」

「ここはね、俺が小学生の時の通学路です。懐かしいね、田んぼ道やから砂利やったり石いっぱいやってんけど、俺が上京してから道が整備されたみたいで、綺麗になったからちこのお散歩コースになったみたい」

「ちこもなあ、こんなイケメンにお散歩してもらって嬉しいな」

"🐶🎶"

拓「んーでも空気が綺麗。めっちゃええとこやなあ」

「今日と明日、俺の実家に泊まってもらうので。奈良の空気いっぱい吸ってもらいます」

「今日はばあちゃん特製のとんかつ送ってもらったので、拓実にご馳走します。俺も久々やから楽しみ！」

「このあとも里帰り楽しみたいと思います。じゃあ、またね〜」

"seeyou 👋"

〜おまけ〜

拓「んん、難しいなあ、Aみたいに音でぇへん」

？「レの音なった？」

拓「んーん、難しいわ……えっ！？」

拓「えっ、あっ、お久しぶりです！めっちゃAやと思ってた、ごめんなさい！」

"そこにいたのはYUITOではなく……？"

？「ははは、声似てるからな。お兄ちゃんでした。ええよええよ〜」

"なんと声がそっくりYUITOのお兄ちゃん！"

晴「どうも、お兄ちゃんでーす。声入って大丈夫？」

"お兄さんが大丈夫ならOKです！👌"

晴「唇はね、ちょっとピって引っ張った方が鳴りやすいよ」

拓「あ……はい……」

晴「じゃあまた夜ご飯でな」

拓「はーい……。……そっくりすぎやろ、ほんまに心臓に悪い……」

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す