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今まであったことを全て話した。
そしたら自然と悔し涙が私の目から流れていった。
長年付き合ってたのに、、長年一緒にいて、スンチョルのことしか考えていなかったのに。
そう思い出すと悔しくて悔しくてたまらなかった。
その日の夜、私は寝てしまったみたいだ。
ソクミナから聞いたところ、涙を流しながら寝ていたとか。
だからか、私は夢を見た。
とても鮮明に覚えている。
私が高校1年生の夏になりかかる、丁度今頃の時。
部活で上手く声が出ない時、誰もいない、みんなが帰ったあとの教室に1人サボりながら、歌の練習をしていた。
そこに同じクラスだったスンチョル君が来た。
SC「ご、ごめん！」
『あ、ううん！大丈夫！何か用事があったんじゃなかったの？』
SC「あ、うん！忘れ物があってさ。」
すすす…っと忘れ物をとる姿が面白くて笑ってしまった事も覚えている。
SC「ね、また歌ってよ！」
『今？』
SC「うん！」
人前で歌うことは慣れていたので、1つ曲を歌った。
SC「すごい！！！wwめちゃくちゃ上手いね！！！」
『ありがとうww』
それから日常生活でも話すようになって、仲が良くなった。
ある日の事。
私が上手くいかなかったりしたら部活をサボり、教室へ行くのだが、スンチョルもサボることが増えた。
お陰で先輩に沢山怒られたとか…笑
『お、スンチョル来た！w』
SC「おん！ww」
『……いつも通り練習するね、』
SC「ん、」
『〜♪……んん、上手くいかないなぁ。』
SC「努力家なんだな、Aって」
『そりゃあ！足引っ張ってらんないもん！』
SC「そういうとこ好きだよ。」
『……え？』
SC「…俺、Aの事が好き。｣
『ほ、本当に…？』
SC「嘘は言わねーよwもし俺でよかったら、その…付き合ってください！！」
その時の私は、最低だったと思う。
別に好きな男なんていないし。関わる男も今のところ居ないし。別に付き合ってもいいかな？と思ってOKをした。
SC「ほんとに？！？！よっしゃああああ！！！」
それからと言いスンチョルからの愛が止まらなく、いつしか私も好きになっていたみたいだった。
泣いたり笑ったり、怒ったり嫉妬したり。沢山した。
なのにこんな、、そんなの無いよね…
私にはあなたしかいないのに…
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キリン(プロフ) - おゆたくんさん！こんばんは！ありがとうございます！私も先日コメントさせてもらいました！！おゆたくんさんと更新頑張ってください！！大好きです！！ (2019年4月5日 23時) (
レス) id: 06947a24a0 (このIDを非表示/違反報告)
おゆたくん(プロフ) - はじめまして！！キリンさんの作品全部見てます大好きです！！これからも更新頑張って下さい〜 (2019年4月5日 22時) (レス) id: 2b1e7ea915 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - シュアパンマンさん» コメントありがとうございます！左様でございますか！私も書くのが楽しいです！これからも更新をお待ちください！！ (2018年10月11日 20時) (レス) id: f73061513c (このIDを非表示/違反報告)
シュアパンマン(プロフ) - 見入っちゃいました。これから先の関係性が気になります！！ たのしみです！ (2018年10月10日 10時) (レス) id: 3c773a9878 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - イェリンさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて光栄です…！！最後までよろしくお願いします！ (2018年7月3日 20時) (レス) id: f73061513c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリン | 作成日時：2018年6月20日 0時
