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- DK side.
スンチョリヒョンは最低だ。
Aヌナと別れた次の日から会っているだなんて。
もうヌナのことは気にもしていないのか。
ほんとに最低だ。
そんなのなら僕がもらってもいいのかな?
時間をかけて、ゆっくりと、ゆっくりと、
ヌナをスンチョリヒョンから解放したい。
ヌナを楽にしたい。
そのためにぼくも頑張んなきゃ。
僕らのお皿やコップには何も残っておらず、いい時間にもなり、
僕とスングァニは大学へ行くことにした。
ヌナからはスンチョリヒョンは見えない席にいる。
だからか、僕がすごく気にした。
そそくさと帰っていくスンチョリヒョンをみた。
きっと気づいたのだろう。ヌナに。
『そろそろ出ようか?』
SG「そうですね、大学に行きますかー!」
DK「わ〜もうそんな時間か〜」
『うん!じゃあここを出るか!』
店を出て、店の前で思い出した。
DK「あ、ヌナ!僕の部屋自由に使ってください!これ、ペアキーです!」
『わ〜本当にありがとう!!;;』
SG「郵便物来る時ヌナがいるから不在票貰わなくて済むね!」
DK「あ、確かに〜www」
『任せて任せて〜!ww』
SG「あ、一応連絡先交換したら??」
『ああ、そうだね!』
一応のため、スングァニとも連絡先を交換したヌナ。
『よし、何食べたい?何か作るよ!』
SGDK「まじですか?!?!」
『うんうん!インスタントだけじゃ、体に悪いからねw』
あぁw玄関のやつかなw
DK「じゃあ、プルコギと野菜炒め〜!!久しぶりにお米を食べたいです…!!」
『任せて〜!腕には自信があるから!』
SG「やったー!!僕も楽しみにしてますねっ!」
DK「え、来るの?」
SG「え、ダメなの?」
DK「え、いいけど?」
『なにそれwwじゃあね!勉強頑張って〜』
SGDK「はーい!またあとでー!」
そうやっていつも笑っていてほしいよ。
ヌナのご飯も楽しみだけど、
ヌナの笑顔を見れることが一番楽しみだった僕は本当に幸せものだと思った。
SG「ヒョンの部屋ってやましいものってないよね?」
DK「あっ、、、
ないよ♡」
SG「本当に不健康男子だ。」
DK「清潔男子と言ってほしいなぁ」
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キリン(プロフ) - おゆたくんさん!こんばんは!ありがとうございます!私も先日コメントさせてもらいました!!おゆたくんさんと更新頑張ってください!!大好きです!! (2019年4月5日 23時) (レス) id: 06947a24a0 (このIDを非表示/違反報告)
おゆたくん(プロフ) - はじめまして!!キリンさんの作品全部見てます大好きです!!これからも更新頑張って下さい〜 (2019年4月5日 22時) (レス) id: 2b1e7ea915 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - シュアパンマンさん» コメントありがとうございます!左様でございますか!私も書くのが楽しいです!これからも更新をお待ちください!! (2018年10月11日 20時) (レス) id: f73061513c (このIDを非表示/違反報告)
シュアパンマン(プロフ) - 見入っちゃいました。これから先の関係性が気になります!! たのしみです! (2018年10月10日 10時) (レス) id: 3c773a9878 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - イェリンさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて光栄です…!!最後までよろしくお願いします! (2018年7月3日 20時) (レス) id: f73061513c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キリン | 作成日時:2018年6月20日 0時