私の初恋、彼の初恋。

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馬顔「だから、困ってるってば！バカ！！」


と同時に少しつめたい空気が首に触れる。

あ、開放されたんだ！


……

って、名前！！！！


『あの……』


八重歯「どうしたんです〜？ヌーナー(*^^*)」


『名前…なんですか？』


HN「エエェェエエエェェエエエエ！？」


『ホヌ！？どうしたの！？』


急に大声だして、何かと思えば、

急に耳貸してよ！なんて言われて、

コショコショ話をしている。


HN「Aはこの人たちの名前しらないの？ってかなんでこんなことになってるの！？(小声)」


え！？ホヌ少し怒ってるよ！？なんで！？


『知らないよ！誰！！今日自動販売機前で色々あって…(小声)』

HN「とにかく、この3人を知らないのは、かなり凄いと思うよ！？(小声)」

『え、なんか、ありがとう？(小声)』

HN「褒めてないわバカ！！」


ペチッ


『いったいなああ！！ㅠㅠ急に元の声の大きさに戻さないでよ！』


馬顔「ってか、僕達の存在忘れてませんか〜？？」


わっ！そうだった！ってかこの笑顔眩しっ←


『あ、えっと、名前を〜…』

八重歯「僕は、キム･ミンギュですよ〜！」


ｸﾗｽ内では、「やばやばやばやば！！」
廊下通ったら「まって、なんでここにいるの！？」や「ってか、ショートヘアーの子だれ？」がきこえてきた。
それと、クラス内では、「自己紹介のときに盛大に噛んでた子だよね？ショートの子」

と、私の黒歴史を出してきた子が居たり、ミンギュ君を見て黄色い声を上げている子が居たり。


まぁ、わたしにはホヌがいればいいんだけど。
どうぞ、どんどん言ってください！って感じかな！(ポジティブちゃんです。)



馬顔「次僕ですね〜！！」


と、よくドラマで出る《 合コン 》的な感じの

自己紹介で笑いそうになっちゃったのは

ここだけの話！


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