。 ページ24
淳太side
なんだか眠れなくて
コーヒーを飲むためにお湯を沸かしていた
いつからか、
Aと離れた日から自分が自分じゃない気がする。
中途半端でもあの関係を続けていればなんて思ってしまうし、
Aの体温なしじゃ、眠ることさえできひん。
淳「A……」
そっと風に乗せるように愛しい人の名前を呼んでみたけれど
当然、返事はかえってこなくて。
落ち着いてきたから
ベッドに戻ろうとしたら
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ!!
淳「………!?」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!!!
A「淳太くん、開けて…!!」
俺は急いで玄関へ向かい、
チェーンを取ってドアを開けた
淳「A…?わっ!」
がしっと抱きついてくるA
俺を見上げて、
真っ直ぐな瞳でこう言った
A「私ね、淳太くんが好きって気づいたの。
今さら…だめ?」
淳「あかんわけないやろ。」
Aの肩を抱き寄せ
ベッドへ向かう
求め合うって
こんなに素敵なことなんやな。
今夜は甘くて長くなりそうや……。
繋がりました →→ FIN.
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はまぁゆ - ☆さん» わざわざありがとうございます ! (2016年9月4日 17時) (
レス) id: f5282e12aa (このIDを非表示/違反報告)
☆ - ページ24の【コーヒーの飲むためにお湯を沸かしていた】→コーヒーを飲むために じゃないですか？ (2016年6月16日 5時) (レス) id: 88d577cd42 (このIDを非表示/違反報告)
anon*。 - まりあんぬさん» よかったです…!!ハイ!頑張りますっ♪ (2016年3月24日 6時) (レス) id: 1a18048000 (このIDを非表示/違反報告)
まりあんぬ(プロフ) - anon*。さん» あれぐらいの方が好きデス!!笑 これからもたくさんの作品読ませてくださいね♪* (2016年3月23日 22時) (レス) id: a60420908a (このIDを非表示/違反報告)
anon*。 - まりあんぬさん» ありがとうございます!!手紙の部分は書いていて「ちょっとかっこつけすぎかな…?」と恥ずかしくなりました笑 ここまでありがとうございました♪ (2016年3月23日 22時) (レス) id: 1a18048000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anon*。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jasumin/
作成日時：2016年3月4日 21時
