。 ページ17
淳太side
服やらなんやら買った物を持って家に帰る
淳「はぁ…重たっ…
A?」
家の前にAがちょこんとしゃがんで待っていた。
A「じゅーんたくんっ♪」
立ち上がって抱きついてくるA。
俺は荷物を持ってて身動きがとれない状態。
こんなとこ、照史に見られたら……
淳「ちょっと…A、とりあえず上がって。」
A「はーい!」
ただいま〜♪と家に入ってご機嫌なA。
端から見れば俺達はただの同棲中のカップル。
でも違う。
同棲もしていなければ、
Aは俺の彼女やない。
家に入るとベッドに座って 俺が来るのを待ってるA。
いつもならベッドに直行の俺やけど
今日は違う。
淳「A、ちょっとこっち来て。」
えぇ〜
と文句を言いながらも素直に俺の前に座るA
淳「Aはさ、どう思ってんの?」
A「どう思ってるって…何を?」
淳「俺らの関係。
どうするん?このままズルズル続けるん?」
A「………」
淳「Aは照史の彼女やろ。俺と一緒に居続けるのはアカン。」
A「でも…私、淳太くんと一緒にいたい。」
淳「そんなら、ちゃんと照史と別れて。」
A「え……」
下を向いて泣きそうになるA。
淳「ごめんA。はっきりすることができひんのならもう会えない。」
Aを攻めたいわけやないけど、ついつい口調が強くなる。
A「どうしてもはっきりせなアカン…?」
淳「……」
A「私、淳太くんのこと好きやから……「もうええから。」
淳「出てって。」
今 Aから好きって言われたら
俺はきっと……
彼女に溺れ続ける……。
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はまぁゆ - ☆さん» わざわざありがとうございます ! (2016年9月4日 17時) (
レス) id: f5282e12aa (このIDを非表示/違反報告)
☆ - ページ24の【コーヒーの飲むためにお湯を沸かしていた】→コーヒーを飲むために じゃないですか？ (2016年6月16日 5時) (レス) id: 88d577cd42 (このIDを非表示/違反報告)
anon*。 - まりあんぬさん» よかったです…!!ハイ!頑張りますっ♪ (2016年3月24日 6時) (レス) id: 1a18048000 (このIDを非表示/違反報告)
まりあんぬ(プロフ) - anon*。さん» あれぐらいの方が好きデス!!笑 これからもたくさんの作品読ませてくださいね♪* (2016年3月23日 22時) (レス) id: a60420908a (このIDを非表示/違反報告)
anon*。 - まりあんぬさん» ありがとうございます!!手紙の部分は書いていて「ちょっとかっこつけすぎかな…?」と恥ずかしくなりました笑 ここまでありがとうございました♪ (2016年3月23日 22時) (レス) id: 1a18048000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anon*。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jasumin/
作成日時：2016年3月4日 21時
