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Myside
ここは…病院か…
苦しい…痛い…
もう私の人生も終わるのか…
JK『ナ…ヌナ…Aヌナ!』
『グ…ク』
JK『Aヌナ…お願い!居なくならないで』
神様…ありがとう
『グ…ク、私と出会ってくれて…ありがとう。私を…助けてくれて…ありがとう。グクと結婚したかったなぁ…生まれ変わったら…私を見つけてね?…約束…ね?』
JK『嫌だ!そんな約束しない!Aヌナが生きてくれたらそれでいいんだ!』
『グク…グクにこんな顔をさせる…女は最低だねw…だから、グク…忘れて…私の事なんか…いらない女だって…捨てて』
JK『そんな事出来ない!僕はヌナじゃないと…ヒック…』
『泣かないで…最後は笑顔で…お別れしよ?』
JK『お別れなんか…しない…ずっと一緒に居るんだ…ヒック』
『…ごめんね…最後の最後に悲しい思いさせて…でも、グク…生きて!私の分まで…生…きて』
ピーーーーーーーーーー
先生『恐縮ですが…6時36分…ご臨終です』
JK『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ…』
JM『グク…落ち着い…うぅ…』
TH『A…ヒック…』
YG『ッ…』
NJ『Aさん…』
HK『ふ…うぅ…』
JN『…Aちゃん…』
皆のこと…見守ってるからね…
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作者名:Ohshimaさん | 作成日時:2018年9月18日 23時