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JM「ねぇ、ご飯食べに着いてってもいい？」
「え？」
JM「人の作ったご飯食べたいなーと思って、」
……悔しいけど、可愛い！！！！
JM「ずっと実家帰ってないし頼める人いないから」
「ここのホテルバイキング有名なのにいいの、？」
JM「そんなのいつでも食べれるじゃん」
恥ずかしいのか目を合わせてくれない。
「簡単なのしか出せないけど、くる？｣
JM「うん、行く。待ってて」
そういうと、彼はモタモタと準備し始めた。
その間にわたしも軽くメイクをする。
JM「おまたせ」
とりあえずスーツを着てバッグを持った彼。
ノーセットだと少し幼くて可愛い。
2人でまだ人の少ない駅をぬけて家に向かう。
・
「汚いですけど、どうぞ」
昨日掃除しておいてよかった。まじでよかった。
急いでキッチンに向かうととりあえずお米を炊いて、
有り合わせで適当に朝ごはんぽいものを作る。
JM「美味しそうな匂いする…」
スーツでキッチンにこられると、まるで新婚さんみたいな気分。
「うん、もうちょっとでできるよ」
JM「普段から料理するんだね、」
「食べるの好きだから。ナジェミンは？」
JM「…なんでフルネームなの？」
「いや、なんとなく…？｣
JM「ジェミンって呼んでよ」
「ジェミンは、料理するの…？」
JM「結構するよ。今度お礼に作ってあげる」
また今度こんな機会があったらいいけど、
そう思いながら手を動かす。
「そろそろ準備しますよ席ついてください」
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リュイ - 流石ぴょんさんですね…！とても面白かったです！ (2021年9月12日 5時) (
レス) id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょん
| 作成日時：2021年9月10日 21時
