手紙 ページ33
マサイ視点
シルク｢そういえばさマサイ｣
マサイ｢ん？｣
シルク｢俺ん家にまた手紙届いたんだけど…｣
そういいながら何かの紙を見せてくる。
その紙には大きな字で、
『界猟公園←』
と書かれてあった。
…何か聞いた事ある気がする。
マサイ｢ちょっと待ってて｣
俺は部屋からパソコンを持って来てYa○oo!を開いた
検索『界猟公園、場所、写真』
と検索欄に入れて検索ボタンを押す。
マサイ｢凄い……｣
案外すぐ出てきた。
ネットの記事によると、元々は大きく綺麗な湖などがあり、そこで遊んだり、魚に餌をやったりと色々な事が出来たらしい。多分水上アスレチックと変わり無いだろう。けれど今はもう使われていなく、もうすぐ取り壊される様だ。
モトキ｢それ何処？｣
モトキがパソコンを覗き込みながら写真を見て問う。
マサイ｢界猟公園って言うっぽい｣
モトキ｢水上アスレチックとかあんの？行ってみる？｣
マサイ｢いや、もう古いし使われて無いから取り壊されるんだって。｣
モトキ｢へぇ…ちょっと残念かもしれないね。｣
マサイ｢うん｣
ﾍﾟぺけたん｢ちょっとマサイ来て〜！｣
マサイ｢あ、分かった〜」
その時俺はちゃんと見ていなかったのだ。
その写真には小さな男の子が二人、ひっそりと写り込んで居ることを。
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綾瀬凛利(プロフ) - 小説の上部に書き忘れてたので此処に書かせて頂きます。こちらは作者の妄想です。本人様の過去などの話等は全て変わります。あと、たまに病みが出ます。そこんとこ宜しくお願いします。 (2019年9月10日 22時) (
レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬凛利 | 作成日時：2019年8月28日 15時
