君《過去》 ページ5
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※しばらく中学生の頃の話になります
※ご本人様とは全く関係有りません
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シルク視点
シルク｢……｣
俺、何やってたんだっけ……？
気が付けば俺は教室で立ちすくんで居た
モトキ｢シルク？早く帰ろう｣
シルク｢あ、うん｣
そう言いながら鞄を手に取った
…今日土手に行くんだったっけ？
モトキ｢シルク？｣
ダーマ｢…おい聞いてんのか？｣
ダーマに問われてハッとした
シルク｢ゴメン聞いてなかった｣
ダーマ｢はぁ？｣
ぺけたん｢今日は土手に行くの辞めようって話｣
シルク｢…何で？｣
ぺけたん｢雨ふりそうだから｣
俺はそう言われて顔を上げた
シルク｢傘持ってない｣
ダーマ｢……お前今日どうした？｣
シルク｢俺今日どうもしてない｣
ぺけたん｢日本語に成ってない｣
モトキ｢日本語には成ってる。会話に成ってないんだ。｣
しょうがないでしょ
だって今日帰る気じゃなかったし。
シルク｢まぁ走って帰れば間に合うっしょ｣
ダーマ｢間に合うと良いな｣
シルク｢うん｣
モトキ｢じゃあ頑張れ〜｣
シルク｢うんバイバイ｣
手を振りながら俺は学校に戻った
流石にもう誰も居ない
そう思いながら階段を昇る
俺は一番上、屋上まで来た
俺は屋上の扉を開けて大きく深呼吸をした
《今日こそ》
俺は靴を脱いだ
ここから飛び降りる
そう決めたんだから
ガチャ
シルク｢……あ｣
？｢……｣
あいつ確か……
マサイ｢……ごめん｣
シルク｢…え？｣
マサイ｢え？｣
シルク｢止めないの……？｣
マサイ｢…何で？｣
マサイは首を傾げながら言った
マサイ｢別に本人が決めた事だから良いんじゃないかなって｣
シルク｢…そう｣
マサイ｢……でも君が目の前で飛び降りるのはちょっと嫌だから、｣
シルク｢うん｣
マサイ｢君が飛び降りるなら俺も一緒に飛び降りたい｣
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カル - 凛利様の小説めちゃくちゃハマってますっ！最高ですっ！ (11月26日 21時) (
レス) @page47 id: f2c2ae72d2 (このIDを非表示/違反報告)
綾瀬凛利(プロフ) - ます〜さん» 私的にはＯＫしたいけど…（マサシルの小説書きたい）アンケートがどうなるかで変わるよねぇ…？あと初コメおめでとう！ (2019年8月20日 18時) (レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
綾瀬凛利(プロフ) - 伊武舞さん» ありがとうございますo(^▽^)o (2019年8月16日 18時) (レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
伊武舞 - 綾瀬凛利さん» 誕生日おめでとうございます(＾∇＾) (2019年8月16日 16時) (レス) id: 642a539260 (このIDを非表示/違反報告)
ます〜(プロフ) - 初コメ失礼します。マサシル小説が見たいです！ (2019年8月13日 17時) (レス) id: 0ad52e704e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬凛利 | 作成日時：2019年7月22日 22時
