君にギュッとしてほしくて

言い訳 ページ9

マサイ視点

アスレチックに着いた

シルク｢どうも！フィッシャーズシルクです！｣

ンダホ｢ンダホ！｣

マサイ｢マシャイ〜｣

モトキ｢モトキ！｣

ダーマ｢モトキ｣

シルク｢モトキが二人いたぞWW｣

笑いが起こった

シルク｢今日は県外のアスレチックに来ています！｣

シルクが言った通り、今日は県外のアスレチックに来ている

ンダホが提案したのだ

シルク｢じゃあそろそろ行きましょうか！！｣

そんなこんなで俺達は撮影を始めた

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やっている途中に気分が悪くなった

モトキ｢大丈夫マサイ？体調悪いの？｣
　
モトキいつから気付いていたんだろう

気がつくとモトキは俺の顔を覗き込んでいた

マサイ｢ゴメン。ちょっと気分悪いから休憩していい？｣

モトキ｢いいけど大丈夫？｣

マサイ｢大丈夫だよ。シルク達に伝えといて｣

モトキ｢分かった｣

モトキは頷いて俺が持っていたカメラを持った。

モトキ｢じゃああっちで撮影しとくから何かあったら呼んで｣

マサイ｢うん。頑張ってね｣
　
俺はそういってその場を後にした

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トイレで花びらを吐いてみてその枚数を見てみた

俺は固まってしまった

マサイ｢なんで……………増えてるの？｣

朝は花びらは2枚だけだった

けど今は4枚になっていた

俺は疑問に思いながら手の平の花びらをのせたままトイレを出て近くのベンチに座った

また喉にはい上がってきた

シルク｢あ、いたいた！マサイ〜！｣

背後の声に俺は気付かず、俺は花びらを口から吐いてしまった

シルク｢え、もしかして……………｣

俺はここでシルクがいることに気付いた

ヤバい。今からごまかせるかな

シルク｢それ…………………花吹き病？｣

あ、何だ知ってたんだ

もうごまかすのは無理かな？

マサイ｢………………そう…………だよ。隠しててゴメンね。｣

俺は自然と涙が出てきた

気持ち悪いといって俺を無視するかもしれない

メンバーから外されるかもしれない

そう思うと涙が出てきた。

マサイ｢じゃあ先戻るね………………｣

固まっているシルクの横を通ってシルクを無視した
　
いつか自分の口で言うからメンバーには言わないでという言い訳を言うのを

抑えながら＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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