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3人組 ページ18

シルク視点

俺は中庭に向かって走った

モトキ「シルク!!!!!」
 
背後からモトキの声が聞こえた

けれど俺は無視した

かまってる暇なんかない

早くマサイを助けてあげなきゃ

シルク「ハァ………ハァ……………………………………ん?」

中庭に着くとマサイの近くに見覚えのある人が3人いた

誰だっけ?

思い出せそうで思い出せない

?「おい急に黙り込むなよ」

男子1「聞いてんのか?」

たしか………この声は………

?「黙るなっつってんだよ」

マサイ「カハッ……………………」

中学生の頃俺らをいじめてた……………

男子1「うわっ!お前気持ち悪WW」

高柳「これなんて言うんだっけ?W」

シルク「花吹き病」

気が付くと俺は低い声でそう言っていた

高柳達は俺が来た瞬間逃げていった

マサイ「シ………………ルク…………?」

マサイは泣きそうな目で俺を見ていた

俺はマサイに近寄ったその瞬間

バタッ

マサイが倒れた

そりゃあ倒れてもおかしくない
 


アザ



けれど俺は平常心ではいられなかった

シルク「マサイ!!マサイ!」

モトキ「シルク!!」

ンダホ「大丈夫だった!?」

ダーマ「ハァ…………………ハァ………………なんでお前泣いてんの?」

シルク「え………………………」

自分では気が付かなかった

俺は泣いていた

理由はわからないけど。

モトキ「とりあえずマサイ部屋に運ぼう!」

シルク「おう!!!」

そういって俺はマサイをおぶった

部屋に連れて行く途中俺は考えた

なんで泣いてしまったのだろう

普段こんなことでは泣かない

高柳達が怖かったから?

びっくりしたから?

それとも









マサイが好きだから?_______

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設定タグ:奇病 , フィッシャーズ , シルマサ   
作品ジャンル:恋愛
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カル - めっちゃおもしろいですっ!さすが凛利様っ! (11月26日 20時) (レス) @page50 id: f2c2ae72d2 (このIDを非表示/違反報告)
綾瀬凛利(プロフ) - 40,732 hit超してるやん...読んでくれている方ありがとうございます。 (2020年4月8日 16時) (レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
綾瀬凛利 - urimeさん» わかりました!!書かせていただきます!! (2019年6月2日 18時) (レス) id: a32c2f4a60 (このIDを非表示/違反報告)
urime - 結果的にはちゃんと誤解が解けてラブラブになる…的な (2019年6月2日 16時) (レス) id: 642a539260 (このIDを非表示/違反報告)
urime - リクエストです、モトキとマサイがちょっと事故って、それをシルクに見られて誤解される話とか出来ますか? (2019年6月2日 16時) (レス) id: 642a539260 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:綾瀬凛利 x他1人 | 作成日時:2019年5月10日 17時

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