Regret (ページ4)

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優『A！』

『優さん！良かったー』

優『もしかしてまた部屋番号忘れて
ピンポンできなかった？』

『…はい。カバンの中から
メモ出そうと頑張ったんですが…』

優『荷物が重くて出せなかった？』

って言いながら優はその荷物を全部
持ってあげてる。

その様子を後ろで見てる俺に

優『ジェジュン、ごめんね…
この子いつもこんな感じ^ ^』

優が俺の名前を呼んだ途端
振り返った彼女と目が合った。

『あ！さっき…』

何も言えない俺に

優『とりあえず、上行こう？
みんな準備してるから^ ^』

３人で乗ったエレベーター。
彼女がすぐに

『先ほどはすみませんでした。
全然気がつかなくて…』

JJ『そんなこと…』

優『でもさーA？』

『はい？』

優『もういい加減覚えても良くない？
部屋番号。今日で何回目？ここに来たの。
ぶっちゃけ俺より来てるよね？^ ^』

『ホントすみません…
１００１？いや１１０１？？
っていつも迷ってしまって…』

JJ『わかるー。俺もよくあるよ。』

優『言われてみればお前たちふたり
同じ匂いがするかも…』

JJ『なんだよそれ！』

優『天然臭？(笑)』

『わたし天然じゃないです。』

JJ・優『…………』