伝えたい言葉９～Jaejoong～ (ページ4) - 小説

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… ページ4

亮『どこ？』

『もうタクシーに乗ったよ…』

亮『ひとりで…平気か？』

『平気に決まってるでしょ？』

亮『ジェジュンは…』

『え？』

亮『ジェジュンは、大丈夫だから。』

『………』

亮『お前が言う…キラキラ？
キラキラしてるけど、
ホントにいい奴だから…』

『………』

亮『ごめん…って…謝ってた。』

『亮ちゃん…』

亮『ん？』

『……ごめんなさい…って…
もし会ったら伝えて？』

亮『ジェジュンに？』

『うん…ごめんなさいって…』

亮『うん、わかった。
今度仕事で会うから伝えるよ。』

『うん…
あ…』

亮『ん？』

『今日は…ありがとう…
ご飯…美味しかった…』

亮『また行こう？』

『…うん…
おやすみなさい…』

亮『おやすみ…
家、着いたらメールして。』

『………』

亮『じゃないと心配で眠れない…』

『うん…わかった…』

《着いたよ…》

《おやすみ…またな…》

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作者名：ななこ | 作成日時：2017年8月17日 0時