伝えたい言葉９～Jaejoong～ (ページ14)

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JJ『ごめんね…』

『………』

JJ『どうしても会いたくて
亮さんにお願いしたんだ…』

『………』

亮『A…』

『どうして？』

JJ『え？』

『どうして会いたかったんですか？』

JJ『気になって…
初めて会った時から
なんか…気になって…』

『………』

JJ『だから、話したいって思ったんだ。
公園で偶然会った時、
すごく嬉しかった。
また会えたって…
連絡先無理矢理渡したけど
連絡なくて…』

『ごめんなさい…』

JJ『謝らないで…
俺が勝手に渡しただけだし
連絡こないのはわかってたから…』

亮『必死だったんだな…』

JJ『かっこ悪いね…俺。』

亮『で？もうこうなったら
俺しかいない！って思ったのか？』

JJ『はい……』

亮『A…』

『……』

俺を見る目が不安でいっぱいになってる。

亮『大丈夫だよ。』

『何が大丈夫なの？』

亮『ジェジュンは大丈夫。』

『そんなの…わからない…
だって……キラキラしてるよ？』

彼女の瞳が涙でいっぱいになってきた。

JJ『どうしたの？キラキラって？
なんで……泣くの……』

『……キラキラしてる人は…嘘つきなの…』

JJ『………』

『…キラキラしてる人は…もう…嫌なの…』

亮『A！』

JJ『………』

『キラキラしてる人は……』

そう言うと立ち上がった彼女。

一瞬俺を見つめたかと思ったら
その場で崩れるように倒れた…