今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:106,657 hit
小｜中｜大
２ー２３ ページ23
触れるだけのキス…
でも……
初めての感覚…
こんな時なのに…
無理矢理したキスなのに…
心がポッとあったかくなった。
すると突然 鳴ったチャイム。
きっと…
いや…絶対にマネだ。
店を出てから
何度も ポケットの中で振動していた電話。
俺はその後すぐに
電源を落としていた。
彼女にソファーに置いてあった
ブランケットを掛けて
急いでベットルームに連れて行った。
JJ『ここで待ってて。』
不安そうな顔で
俺を見つめる。
JJ『大丈夫だから。』
その間も 何度も鳴るチャイム。
JJ『もしも マネが入ってきたら困るから
ベットの中に入ってて？
大丈夫…
俺が守ってあげるから…』
そう言ってジェジュンさんは
急いで部屋から出て行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 463人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：ジェジュン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななこ
| 作成日時：2017年5月16日 5時
