伝えたい言葉６～Jaejoong～ (ページ3)

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今日は４人でご飯。

金曜日で街は人で溢れかえっていた。

リナから送られてきたメールを
見ながら約束のお店を目指した。

ここ……だよね…？

お店の人に声をかけると
案内してくれた。

『ありがとうございました(^^)』

ちょっとだけドキドキして
部屋のドアをノックした。

JJ『どうぞー』

中からジェジュンさんの声。

『失礼します(^^)』

JJ『こんばんは(^^)
ありがとう、来てくれて！』

『こちらこそ誘ってくれて
ありがとうございました！』

JJ『会って話したかったから。』

『はい…』

JJ『ほら、座って、座って！』

『はい(^^)
リナたち、遅いですね…』

JJ『あー、さっき電話きて…』

『ん？』

JJ『２人とも仕事で来られなくなったって…』

『え？なんかトラブルでもあったのかな…』

JJ『………俺と２人はイヤ？』

『イヤなんてそんな……』

JJ『じゃあ決まり！
２人で美味しいものいーっぱい食べよ？』

『はい(^^)』

JJ『ここ、来たことある？』

『……………』

JJ『？？どうしたの？』

『いや…よく考えたら２人って…
大丈夫ですか？』

JJ『なにが？』

『……週刊誌とか…いろいろ…』

JJ『大丈夫！なんかあっても
俺がちゃんと守るから。』

『………』

JJ『ホントに大丈夫。』

『そうじゃなくて…』

JJ『ん？』

『わたしはいいんです。
ジェジュンさんが心配なだけです。』

JJ『ホントに……』

『え？』

JJ『思ってた通りの人…』

『思ってた通り？』

JJ『うん。思いやりのある子…
あったかいよ…ホントに。』