伝えたい言葉６～Jaejoong～ (ページ15)

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JJ『A！！』

部屋に入ってきたA。

すぐそばに行って
思わず抱きしめた。

『ジェジュン！離れて！
みんな見てる！』

小さな声で俺に言うA。

JJ『あと少しだけ……』

『……遅くなってごめんね…』

やっと離れた俺に

『つまづいて転んじゃった…』

JJ『えっ？』

俺は友達を見た。

友達はそのまま聞いてあげてって顔してる。

『本当にドジだよね…
まだ時間大丈夫だよね？
タイツ…買いに行ってくるね。』

JJ『スタイリストさんに頼も？』

『いいよ、自分で行ける。』

俺はスタイリストさんを見た。

行ってくるね！って
すぐに部屋を出て行った。

JJ『もう頼んだから。』

『………』

友達が近くに来た。

JJ『ありがとう…助かったよ。』

友達『なんか…ごめん…』

JJ『なんでごめんなんだよ。』

友達『………』

『ごめんなさい…迷惑かけてしまって…』

友達『Aちゃんのせいじゃないでしょ？
元はと言えば…』

『本当にドジなの…
なんにもないところで転んだり…』

JJ・友達『…………』

『ごめんなさい…』

友達『謝らないでよ…ね？
帰って来たらジェジュン行く前に
絶対みんなでご飯行こ？ね？』

『はい…(^^)』

友達『じゃあジェジュン…
気をつけて！
日本のファンのみんなに
笑って行って来ます！って言ってこい！！』

JJ『うん…ありがと…』