3ー25 ページ25
次の日、
俺には仕事が待っていた。
あれから、ほとんど話さないA。
でも俺が話しかけると
ちゃんと答えてくれた。
JJ『・・・もう行かなきゃ。』
『気をつけてね・・・。』
JJ『行きたくないな・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
病室の扉が勢いよく開いた。
YC『おはよー!!』
JJ『おはよ』
『おはようございます。』
YC『ヒョン降りてくるの遅いから
迎えに来た。
Aにも会いたかったしね・・・。』
『すみません・・・迷惑かけちゃって。』
YC『・・・・・・ヒョン』
JJ『うん・・・』
俺はAの涙を何も言わずに拭いた。
『涙・・・勝手に出るの・・・困ったな・・・
ごめんなさい・・・』
JJ『Aが謝ることないから。』
そう言ってAを優しく抱きしめた。
でもすぐに俺の胸を押して
離れたA。
『いってらっしゃい』
JJ『・・・・・・いってきます。』
YC『A、またね(^^)』
『ユチョンさん、いってらっしゃい』
306人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とても深いグリーン(プロフ) - ジェジュンはもっとどん底に落ちた方がいい。 (2019年4月19日 21時) (レス) id: 2dd6784766 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - ゆなさん» 返信、遅くなりました。お話、楽しめてますか? (2016年12月10日 10時) (レス) id: 07ecf47e41 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんわ。続き読ませて頂きました。ヒロインちゃん、しばらく、離れちゃうんですか>_< ちゃんと、ジェジュンの元に戻りますよね?続き気になって仕方ありません。楽しみに待ってます。 (2016年11月24日 18時) (レス) id: b00ced6101 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - ゆなさん» こんばんは!コメント、ありがとうございます。続き、頑張ります!! (2016年11月23日 23時) (レス) id: 07ecf47e41 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちわ。続き読ませて頂きました^_^ヒロインちゃん、お姉さんに電話をして何をするつもりなの?続き楽しみに待ってます。 (2016年11月23日 9時) (レス) id: b00ced6101 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななこ | 作成日時:2016年10月24日 0時