【妖怪ウォッチシャドウサイド】初代エンマ大王の生まれ変わりは妖怪探偵団に居る (ページ38)

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第二章　死者の乗る自転車ページ38

ゴーストサイクル「ギィィ…！」

ナツメ「コマさん！あの妖怪を大人しくさせて！」

A「私も参戦する!」

Aは叫びながら覚醒状態になった。

ミッチー「お任せあれ！」

ナツメ「あんたは呼んでなーい！」

ミッチー「呼ばれてなくても、ボランティアで出動
するスタイルです！」

ウィスパー「私(わたくし)も一応…」

ゴーストサイクル「ギァァァ！」

ゴーストサイクルは口からチェーンのようなものを
出し、ウィスパー達を叩きつけた。

ミッチー「あっ…私の逞しい筋肉にバッテンが！」

ウィスパー「なんですかこの気持ちの悪い落書きは！？」

ゴーストサイクルはチェーンを振り回すが、コマさんはそれを軽やかに避ける。

そして…

コマさん「落下犬岩石！」

蒼炎「暗黒閃一閃！」

必殺技を繰り出し、その石像に押し潰されたり、剣によって斬られたりして、ゴーストサイクルはライトサイドへ戻った。

チャリ「…僕は一体……」

アキノリ「落ち着いたみたいだな！」

ナツメ「大丈夫？」

正気に戻ったチャリに、ナツメ達は駆け寄る。