女子力代わりの下見 ページ20
ジュンスくんと買い出しに来ようかな、って思ってるスーパーを、
ちょっと見ておこうと思った
昨日の夜……
レシピを選ぶ時に
ジュンスくんが指さして提案してくる料理に
“なんでもできるよ” ていう
そういうのが私にはできなくて。なくて。
女子なのに…←
かっこつかなかったんだよね
そんな自分にちょっとがっかりもしてて。
”買わない買い物”には
そんな理由があった
”そういうことがあったっんだよね”って
ゆゆちゃんに歩き回りながら話す。
今日あとで一緒にする予定の買出し。
部活もしてきてさらにまた買い出しの為に
外出するジュンスくん
買い物くらいわたしちょっと、スマートにスッとしたいし、って思った
彼が疲れないよーに
お肉コーナー。
買う予定の種類のお肉は…ここ。
調味料が並ぶ棚の前に行く
さすがの品揃え
欲しかった『ローリエ』もちゃんとある。
ひと通り全部ちゃんとあって、ざっくり、なんとなく…場所も把握して。
安心して店を後にする。
私の実家に行く前に、駅前のカフェへ
コーヒー好きの実家へここでコーヒー豆も購入
テラス席で気持ちいい風に吹かれながらゆゆちゃんと休憩。
A「“買わない買い物”につき合わせてごめんー」
ゆゆ「ぜんぜん！いいよー」
太陽がもう真上にあるくらいの時間。
ランチに出てきたお休みの人たちでこの街は賑わってて
テラス席の私たちからも道ゆくカップルが
たくさん見える
そんな…デートをする人たちを眺めながら
私はゆゆちゃんに、昨日の帰りの車の中の
ジュンスくんの『ないね』を聞いたあとからの
自分の気持ちを話した
一緒に過ごせる何気ない時間を大事にしたいこと
じょしこーせーには負けないこと←
タイムリミットにも…負けないこと。
ジュンスくんを好きになって
自分が変化？したのかどうか…は正直、わからない。
ただ
ジュンスくんを想う気持ち。とか
ジュンスくんと過ごす時間。とか
大切にしたい。ことができた。
ゆゆ「それは……。がんばって！で…いいんだよね？」
A「うん。いいんだと思う！」
ブランチだった私たちはカフェでランチはできなくて
A「じゃぁ…行こっか？」
ゆゆ「久しぶりのAさん実家へしゅっぱーつ♪」
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�爐覆い有瓩里△� ~JJ彼女side~→←私だけひま ~JJ彼女side~
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maco(プロフ) - 週末。なんとなく…2話更新^ ^ (7時間前) (
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作者名：yuyu×maco
x他1人 | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2024年2月4日 1時
