COLOR ME IN *°Part 6 (ページ1)

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お土産 ~JJ彼女side~ ページ1

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〝a little boat〟

と、書かれたプレートは、ライトに照らされて
夜の住宅街でちゃんと待っていてくれた。

あの後、高速をおりてから
みんなでラーメンを食べて。

駅前のレンタカー屋さんでレンタカーを返却してから

歩いてここに帰ってきた。

その間も、他愛もない話や旅行の思い出に笑いながら。

ちょっと気になって、私はずっとAさんの隣の
いつもの定位置を歩いてきたけど。

いつもみたいに、笑ってるAさん。

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ゆゆ「ただいまー！我が家っ！久しぶりな気がする」

JJ「たった一泊だろ？w」

JS「僕なんて昨日の夕方まで居たのに、久しぶりな気がする」

A「ジュンスくんえらい！ちゃんとカーテンとか戸締りしてきたんだね？w」

JS「もちろんー！ドロボー入ったら困るし」(えっへん)

一旦、カーテンを開けて窓も網戸にして空気を入れ替える。

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皆それぞれ、荷物の整理。

帰りのほーが、お土産とかもあるし、荷物も増えるね。

ゆゆ「わたしみんなにお土産買ったんだよー！
ほら、入浴剤セット♪これでしばらく温泉気分味わえる♪」

JJ「わっ、ありがとう！俺は温泉卵、買ったw
明日の朝たべよー。あとはチームのみんなにも買った」

A「わたしも買ったよ！チームと、あとは
ユチョンくん来る時にみんなで食べよーと思って、これ。
ジュンスくんと選んだんだよね？」

JS「うん、ユチョンていつ来るの？」

A「えとねー、連休最後の日、しか空いてないって。
だから7日の、日曜日だね。」

みんなでお土産を見せあって。

Aさんのお土産の中に、
一際目立つ、〝スタミナ漬け〟w

チョイスが面白くてw

ゆゆ「ねー、このスタミナ漬けは誰のお土産？w
そんなに、疲れてる人いるの？(笑)」

JS「！！！」

私の言葉に、過剰にそれに反応するジュンス。
……え？なんか変なこと言った？わたし。

A「ユノだよw」

JJ「あはっw ユノか、あれ以上スタミナ付いたら
めちゃくちゃ元気になるんじゃね？
力強すぎだもん、俺の背中バシバシ叩いた時ほんと痛かった」

ゆゆ「ユノさん、かー！w会ったことないけど、
いつも熱くて面白い人だよね？新ぶちょーさん、だもんね！」

JS「ユノ、さんは、あー、新しく部長になる人か！」

A「うん、ユノには、やっぱりこれかなーってw」

ジェジュンのお土産の中に、
一つ気になるもの、を発見したけど

なんとなーく、それには触れず。

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