COLOR ME IN *°Part 3 (ページ6)

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2人の思い ~JJ side~ ページ6

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A「ジェジュンにとっての基盤は、
仕事と、彼女、どっちも大切で、どっちにも誠実でありたいから、この提案をしたって。
ちゃーんと部長を説得してたじゃん？

そういう所さ、かっこいいと思ったもん。
自分勝手な欲じゃないよそれは。

みんな大切な人や、物は、たくさんあるから、
そのどれにも、誠実に動いた結果、でしょ？

わたしは、ここに来て、新しく飛び込んで。

ジェジュンがいて、ゆゆちゃんがいて、
新しくジュンスくんに出会って、全部が初めてでドキドキしたし
嬉しかった。

だから、そのかっこいい誠実さを、そんな風に言わないで？」

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Aの言葉に、びっくりした。

いつもはあんまり真面目に話したりしないし。
そんな事、思ってくれてたって知らなかったから
ちょっと照れる……。

JS「………僕は」

ジュンスが喋り始めて、みんなジュンスの方を見た。

JS「………誰かと一緒に住む事に、全く不安や抵抗が無かった訳じゃないけど。
ジェジュンやゆゆ、Aさんに出会って
一人だと不安だった事が全部、楽しみに変わって。

みんなが……足りない部分や不安なところを補っていけるシェアハウス、になると思ってる。

a little boat、って名前みたいに、支えあって小さな船で進んでくような気持ちになれた事がさ、嬉しいんだ。

つまり……絶対に良いものになるから！
ジェジュンだけの欲じゃないよ。
ここに誘ってもらえて嬉しい、って事……は、伝えたい…ﾃﾞｽ」

みんなに見られて最後、ちょっと萎縮してたけどw

ジュンスの気持ちも、こうしてちゃんと聞けたの初めてだ。

二人の思いをこうして、今きちんと聞けてよかった。

JJ「…………ありがと(笑)なんか、それ聞けただけで。
間違って無かった、って思えた。」

YC「なーんか、みんなの雰囲気がいいね。
俺にもオファーが来てたらよかったなぁ、住みたかった。」

JJ「チームの他の二人にもちゃんと言おうと思うよ。
もちろん、必要以上の情報は守られるべきだけど、
俺とゆゆの関係を隠す必要は無かったと思うし。

今日、ユチョンにゆゆとの関係を聞かれてさ。
その場しのぎで嘘つくのだけはしたくなかったんだよね。

個人の情報を隠すのは守るためだけど、
関係性を隠すのは……うん、違うよね。」

YC「その事だけどさ、」

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