COLOR ME IN *°Part 3 (ページ40)

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待ってる ~JS side~ ページ40

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JS「あ！帰ってきたっぽい！！」

玄関で音がして、そのガタガタていう音から
どうやら2人一緒？の帰宅みたいで。

夜だし、ジェジュンが一緒で、まぁ…よかったけど？

会社からよく一緒に帰ってきたりしてるのかな？
朝も一緒に行ってるの？？

そう言えば僕は知らない。

なんか小さいことが最近よく気になる。

ゆゆ「どうした？ジュンス。なんかぶつぶつ難しい顔して…」

JS「あ。ううん。」^ ^

そうやってゆゆと笑いながら顔向き合わせてたところに

JJ「ただいまー」

ジェジュンが入ってきた。

さっそくゆゆはジェジュンに食事の支度をして…

ジェジュンも嬉しそうに食べてる。

うれしいね。ゆゆ、良かったね

このところ、ジェジュンとAさんはとても忙しそうで。

ジェジュンは特に帰宅も遅いことが多かったから

こうしてゆゆと同じ時間を過ごすことで

さっきのゆゆの不安とかが少しでもなくなるといい。

そう思ってた。

そう思ってたら
ハート型のハンバーグからの、ジェジュンの言葉……

すごいや。

ジェジュンの話しを聞いてるゆゆを、こっそりチラッと横目で見る。

その顔は僕にもわかった

ゆゆが幸せそうだ。

それはとてもうれしいけど…

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んんんっん(せき払い)

あとで2人でどーぞw

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少ししたらAさんも来るかなって思ってたんだけど、
どうやら……来ない。

そっか、先にお風呂かー。

自分には『ない』って思ってるんだ、ごはん。

サプライズにしたかったから連絡もしなかったし

そもそも…思いつきに近かったもんなぁ

それでもやっぱり僕の作ったやつ、食べてみてもらいたくて

そう思ってたところにジェジュンから
そう言われたから

『もちろんだよ』って思った。

ゆゆとジェジュンが仲良くくっ付きながら話してるのが見えたから

僕もAさんがお風呂終わるまで…
片付けておきたい仕事もあるし？自分の部屋にって

部屋にむかう
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部屋でさっきのLINEを見ても
まだ未読のまま。

(まだお風呂なのかなー)

それから少ししてまた、LINEをしてみる

ーー(LINE)ーー

JS「お風呂から出たら教えて」

ちょっとしてまた

JS「ご飯食べないの？」

画面をジーってみてたら

ばばば、って既読になって！

あ。見た！って思って

すぐLINEをする

ちょっとだけ強引だけど、やっぱりどうしても
見るだけでも？見てほしい。

そう思ってしまって『来て』って呼び出した。