二人は二人 ~JJ side~ ページ33
21時半を過ぎて、
二人で会社を出た。
今までは意図的ではないけど、帰る時間はいつも少しズレてて。
こうして同じ家に一緒に帰るのは初めて。
昨日のゆゆとの会話が、ちょっと頭によぎる。
�犧廼瓩機次△△瞭鷽傭舂匹い茲諭���
その続き、俺からストップしちゃった……ゆゆの想像。
なのに、俺からAに聞くのは違うもんな？
だけど、最近のふわっと楽しそうなAの事は
俺もちゃんと気付いてる。
A「昨日ごめんね(笑)夜、部屋でさ……
何となく心配で、ゆゆちゃんが。
すごい邪魔しちゃったかな？w」
あー、腹筋のやつw
(俺が覆いかぶさってたから……慌てて腹筋の体制になったけど
ちょっと無理があったなw)
JJ「邪魔じゃない！(笑)
けど、ゆゆのこと心配してくれてありがとね」
A「ふふっ、相変わらず保護者みたいだね(笑)」
JJ「……たしかに、そうだね」
俺の悪い部分をズバリ言われた気がして←
ちょっと焦る。
A「え、なに？なんで黙るの？
冗談だよ？(笑)それがジェジュンの良いところじゃん？」
JJ「良いところなのかは微妙だけどw
ついね、なんか……自分の手の届くとこに置いときたくて
構いすぎるのかなw
相手の気持ちもあるし、気をつけよ。
鬱陶しくならない程度に、さ」
A「そんな事ないと思うけどなぁ。
なんかあったの？」
JJ「ううん、何もないよ。」
何も変わってないし、
これからも変わらないで、って願ってるよ？
ゆゆが、Aとジュンスが仲良いから寂しがってる、なんて言えないしw
だけど……ふわっとした新しい二人をちょっと羨ましがってるような気がして。
なーんか、ちょっとだけ……
俺に新鮮味が無くなってきたのか？ってショック受けただけ←
・
A「連休どっか行けばいいよ、2人でさ♪」
JJ「みんなで行こーよ」
A「そこは、2人で、じゃん？」
JJ「ゆゆはきっとみんなでって言うよ？
もちろん俺もそーだし。
連休はたくさんあるから、それぞれの予定の他にもさ
みんなでも何かしたいよね」
今年の大型連休、俺たちは9日間あって。
学校や幼稚園は、間に平日があるから細切れだけど。
A「うん！ジュンスくんは部活かもしれないけど、どこか休めるといいよね。」
Aからジュンスの名前が出たから
無意識にちらっと顔を見ちゃって。
俺もおせっかい、なんだよなー……
�狷鷽佑脇鷽有�
昨日ゆゆに言った言葉、もっかい自分にも釘を刺した。
結局、聞いちゃう ~JJ side~→←意外だな ~JJ side~
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuyu×maco
x他1人 | 作成日時：2023年3月22日 23時
