COLOR ME IN *°Part 3 (ページ25)

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ジュンスの提案 ~JJ彼女side~ ページ25

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ゆゆ「お疲れ様でしたー」

「ゆゆ先生お疲れ様、どう？新居は慣れた？」

ゆゆ「はい、慣れましたね！」

「いいねー、あ、田中先生ご結婚で退職ですってね」

ゆゆ「聞きましたよ！おめでたいですねっ」

「おめでたい話は続くって言うし……ゆゆ先生はご予定はあるの？」

ゆゆ「あ、全くないですwww」

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主任とそんな話をしつつ。
(やめて欲しくないから探りを入れられる)
定時にしっかり上がる。

お腹空いたなぁ、
今日はジェジュンもAさんも会議で遅いんだよね。
ジュンスもきっと遅いよね。

一人でどうしよっかなぁ。

ぼんやりしながら、中目黒の駅に降りて
いつもの改札を抜けた時

トンッて肩を叩かれた。

ゆゆ「うわ！ビックリしたー！」

JS「お疲れ様っ！同じ電車だったんだー！帰ろ」

スーツのジュンスは見慣れた(笑)
学校の先生も行き帰りはスーツだし。

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ゆゆ「今日二人とも遅いってよ？」

JS「会議だってね、Aさんが言ってた」

そっか、昨日走った時に聞いたのかな？
んーーー………色々聞きたい⇽
いや、我慢w

ゆゆ「ご飯どーする？」

何となく、せっかく二人いるし……一緒に食べようかなって
思ったら。

JS「ねね、ゆゆも料理できるよね？」

ゆゆ「もちろん！ジェジュンよりは適当だと思うけどw」

JS「あのさー」

ジュンスが、提案してくれたことに頷いて。

二人でスーパーに立ち寄って、材料を買い込んだ。

JS「ここに来てから、ジェジュンにもAさんにも
作ってもらってばっかだから……(笑)
今日は早く帰れたし僕が何か作ろうって思ったんだけど。
ほら、シロウト過ぎてw
そしたら駅でゆゆに会えたからさー！教えてよ。」

ジュンスのそういう気持ち、いいと思う！

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初心者には……なんだろう？
二人がご飯食べるかも分からないし←

残っても次の日食べられるもの、と言えばカレーかな？w

ジェジュンの圧力鍋を借りようかな？って思ったけど
あれ、加減が難しそうだし。

ジェジュンにしか使えない魔法の鍋かもしれないもんw

だから、カレーはやめて
冷凍も出来るからハンバーグにしよう。

帰ってきて食べてくれるなら焼けばいいしね。

玉ねぎのみじん切りをジュンスに任せる←

JS「昔、小学校の調理実習で作ったよねー？」

ゆゆ「覚えてる！w 焦げたもんね、うちらの班」

そんな話をしながらね(笑)