COLOR ME IN *°Part 3 (ページ23)

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ミスった？ ~JJ side~ ページ23

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4月はそれぞれに新しく始まった事に忙しくて。
家でのペースもほんと、それぞれ、だったから。

そんな中で、Aが始めたランニング。
元々走るのが趣味なのは知ってたけど、夜ってことで心配もしてて。

ジュンスが一緒に走ってくれて安心したんだ。

その時間のおかげで、ぽかんと空いた夜の時間。

二人で過ごす時間、なぜか最近観始めた昔の日本のホラー映画に使ってるけどw

ゆゆが観始めたくせに←
怖いとこはずっと俺に隠れて観ないしw
(そのしがみつく距離も若干嬉しかったりする)

スリルが欲しいって？

しかも、なーんか言いたげなゆゆに。

ちょっとだけ拗ねてみるけど←伝わってないね

お菓子をつまみながら、
筋肉付けたいとか言ってるし(笑)

たまーにこういう時がある、気まぐれなゆゆの一言に
ちょっとざわざわするのはいつもの事、だけど。

その意味、次の言葉でちょっと理解する。

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ゆゆ「ね、最近さー、あの二人仲良いよね？」

JJ「うん？Aとジュンス？」

ゆゆ「そそ、楽しそうだし……」

JJ「ジュンスもAへの敬語も距離も無くなったし
慣れてきた、ってことだよ。」

ゆゆ「そー……だよね？うん、良かったよ！」

JJ「うん(笑)よかったよかった！」

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二人が仲良しで寂しいの？(笑)

それか……
ちょっとふわっとしてる二人の雰囲気が羨ましいとか？←正解

その雰囲気は……俺も感じてるけどね？

だけどわかんないじゃん？

もちろん、気持ちの変化がどっちかにあってもおかしくない。

上手くいけば嬉しいし。

ゆゆ「もしかしてさー……あの二人……」

JJ「…………二人は二人、だから、ね？
先のことは誰もわかんないし(笑)
余計な詮索して変になるのも嫌だしさ。」

何の気なしに、そう言って。
ちょっとだけ、ゆゆの感情をなだめたつもりだったけど。

ゆゆ「……そうだよね(笑)おせっかいだった。
そろそろ二人も帰ってくるし、明日の仕事の準備してもう寝る！おやすみ。」

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ひらっとソファーから降りて、行っちゃった。

…………あれ、なんかミスった？

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JS「ただいまー！」

A「あれ？ゆゆちゃんは？
またこわーいの、二人で観てたんじゃないの？(笑)」

JJ「おかえり、うん、先に寝るって。」

A「早いね、体調悪いのかな？」

JJ「ううん、元気だったから大丈夫だよ」

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さっきの
余計なってのは、ちょっと言い方まずかったかな？